タグ： Mistic Justice

[設定①] 孤児院出身の女の子。お世話になった孤児院は昔火事で失くなってしまった。 稼いだお金は施設関係に仕送りしてしまうので大体いつも金欠。 主食はパンの耳ともやし。家賃がタダになるのでUGNの宿舎に住んでいる。 おやつを殆ど食べたことがなく、貰っても施設の子にあげてしまう。 振舞われた「霧谷のフルコース」の殆どをタッパーに詰めて持ち帰ったのは伝説になっている。 サイドキックになれる伝手もなく、事前知識なしで全て自分一人でこなしてきた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― [設定②] UGNは表向きは彼女をスカウトしたが、UGNの目的は彼女の監視。 彼女に宿った賢者の石は実は別世界(通常ステージ)から持ち出された愚者の黄金(賢者の石の失敗作)である。 この愚者の黄金は別世界で賢者の石を人工的に生み出す実験の失敗作。 また別世界の"霞ヶ咲 葵"の成れの果てでもある。(別世界の彼女は実験の負荷に耐え切れず命を失っている。)。 (関連人物：https://charasheet.vampire-blood.net/1695091) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― [設定③] 上記の愚者の黄金は別世界を行き来していたDr.コバルトが入手していたもの。 次元移動の際にDr.コバルトの手から零れ落ちた愚者の黄金を拾った彼女は飴玉と勘違いして口にして覚醒した。 本来であれば負荷が多すぎる筈の欠陥品は、同一個体である彼女が結晶化した者であった為、彼女に適合した。 結果、それは人工的な生成物でありながら、賢者の石と同等かそれ以上の力を引き出せている。 詳しいものが見れば彼女の持つそれは賢者の石と似て非なる人工物という事が分かる。 『人工的な賢者の石の保持者であり適合者』という異常性からUGN、ヴィランから共に影で注目されている。 本人の知らないところで『CN：バベルズクリスタル』と呼ばれている。

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