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カミーユ=シンクレア 一人称：僕　二人称：あなた 敬語口調 特徴表 【戦士】周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器技能の基本成功率は50%である。 【大切なもの(D)】他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。1d6→5　50P→<拳銃> 2015芸術家ベース　ハウスルールにより職業技能PをEDU*20で算出 特記表：専門分野の【製作】か【芸術】に+10％→<製作：ビスクドール> 職業技能変更：心理学→図書館(時代がかった服装のドールを作ることも多いため、資料の勉強)　歴史→変装(ドールやら自分の化粧・パーツ組み換え・衣装選びなど)　言いくるめ→日本語(渡航してから日本語が喋れないとどうにもならなかったので) 　フランスで生まれ、幼いころに両親とともに来日して以降そこに留まり、現在は日本で人形作家として活動している。 　作り上げる陶器人形は儚げで美しく陰鬱な艶を帯びており、どこか作者本人に似ている。人形は彼の思う美の理想形であり、老い衰え・変わっていく「命あるもの」に完璧な美は宿らないないと考えている。 　そのため少しでも理想に近づこうと、病的に細い体形を維持したり、身体に球体関節の刺青を施したりしている。人形より人形じみているとすら言われる。本人は喜んでいるが当然皮肉である。 　時折彼が「依頼」を受けて特別に作る人形は、実在の人物に酷似しているだとか、人間を材料に作った肉人形だとか、その内部に盗聴器やカメラが仕込まれているだとかは、きっと全部根も葉もないただの噂。きっと。 ---------------------------- 　国際諜報機関”OSO（Office of Secret Organization）”の諜報員。元々は普通の人形制作者として活動していたが、「人間を人形のように偽装して潜入させたい」という依頼からOSOと関わりを持つようになり、そのまま雇用された。 　命あるものに完全な美は宿らないという思想ではあるが、生命に価値がないという意味では全くない。むしろ美から遠ざかっている不完全さこそ尊く愛おしい大切なものだとも思っている。ただ自分の追い求めるものとしては理想としていないだけで。 　基本的に人と関わろうとすることは少ないが、ごく限られた大事な人は存在する。無名の人形職人だった父が作った奇跡の作品、繊細で華麗な模様が透かし彫りされたドールアイを常に所持しており、いつかこの目に見合うドールを作りたいと願い続けている。 　表情が動きにくいが感情とか感性は割と豊かで仲良くなれば口も悪いのがばれる。「感性殺したら芸術家なんて気取ってられないんですよ、おわかり？」とのこと。彼の求める美意識はあくまで外見の話であるようだ。プロ意識もプライドも自尊心も高い。 ---------------------------- シナリオ後遺症・AF 三色の小瓶:黄色 【AF: イルカのストラップ】 ビーズでできたイルカのストラップ。シナリオ中一回だけ（目星）が自動成功になる。なお、一度使うとこの効力は失われる。 被虐願望 　PCは痛めつけられ、苦しめられることを願い、それに悦びを覚える。期間は1d6ヶ月。→5ヶ月 　傍にアメリーがいる場合、アメリーに対して優先的に発揮される。※この条件は省いてもいい。

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