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安生　紡(あんじょう　つむぐ)32歳、死体修復士 両親が科学者及び生物学教師だったこともあり、元々解剖などの生物に興味はあったが、自分自身が遺体修復士になるとは思っていなかった。 ただ元々その素質はあったのか、釣り堀で釣った魚をその場で捌いてまだ動いている心臓を見て興味を示したり、車に撥ねられて亡くなっている猫や鳥などをきちんと埋葬する目的で解剖したりと、かなり人には言えないような趣味をしていた。 そのこともあってか、生きている動物にはなかなか好かれず結果として死んでしまった動物のみ触れ合う機会を得ていた。 興味で殺すことはしない。自然の摂理で死を迎えたものだけを対象にしている。 常に命と接する仕事をしているので命の尊さは知っている。 死ぬべき人はこの世にはいないが、死んでしまったら、自身の持てる技術を使って生前の姿の様に戻し、見送ることには使命感を持って仕事をしている。 凝り性なので、自分の納得のいくまで仕事をする癖があり、そのため睡眠時間が若干短め。 結果クマが目立ち、いつもどこか疲れた様子を見せるがただ気怠げなだけである。 本人は別に人は嫌いではないが、積極的に会話をするタイプではなく、一言二言で大体いつも会話が途切れる。 死体をすぐに感知できるよう目がよく、鼻が利き、更にカラスなどに漁られないよう蹴り飛ばしたりすることが偶にあったのでキックを取得。 現在は久慈（くしげ）病院をメインに他の病院から死体の修復を求められ、転々としながら医学者として働いている。 <職業＞ 死体修復士（エンバーマ―）：オリジナル職業（医師ベース） ・医学、薬学、応急手当、その他言語（英語）、説得、精神分析、図書館、芸術＜死体修復＞ ＜特徴表＞ 4-4 動物に嫌われる：独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 2-10 前職：以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。〔EDU×3〕を前職としてプレイヤ―が決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 （今回は、元々両親が生物に精通しているという観点から<生物学>、独自で行っていた遺体の保存のための<薬学>に[EDU×３]の48%をそれぞれ割り振り） ＜通過済みシナリオ＞ ・ホルマリン漬けの心臓

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