タグ： ふゆさき(せおり) かのん

※ベースを「医師」として技能振り分け -Data-わたし！ 　一人称「私」 　二人称「(名前)さん」「キミ」　※月歌に対してのみ「お姉ちゃん」←名残が治ってないらしく、姉さん…にはならないらしい() 　頑張り屋の大学2年生、将来は医者を目指しているが、その最中、月歌の協力を頑張っちゃう偉い子！ 　料理を趣味としており、とっても上手。 　実は「合気道」を習っており、月歌を守るためだとか言って頑張っている。健気な子です -Now-なうっ！ 　現在、月歌と同じ、「冬咲探偵事務所」に同居し、大学生としての学業を修めつつ、「探偵助手」として頑張っている。 　時折彼女の話に喜怒哀楽を交え、本当の家族のように、幸せに暮らしていた。 　今は笑いながら日々を過ごしている彼女だが、元は月歌と同じ孤児院に引き取られた子供だった。 　別に虐待とかがあったわけではなかった。彼女を襲ったのはただただ悲しい永遠の別れだったのだから。 -Back Ground-ばっく　ぐらうんど！ 　月歌と出会う17年前、彼女は何一つ不自由のない普通の子として誕生した。肉親である父の(瀬織　歩-せおり あゆむ-)と母の(瀬織 伽耶-せおり かや-)の元に生まれた彼女は幸せな日々を送っていた。このまま生きていけたらきっと素敵な人生を送るのだろう、誰もがそう思うだろう日常…それが非日常へと一転するのは突然の事だった。彼女が9歳の頃だ。父と母の両方の仕事によって留守番をしていたある夜の事だった。突然、電話が鳴った。「―もしもし?」、返答がない… いや、泣き声が聞こえる…それと共に声が聞こえた。「叶音かい…?」間違えるはずがない、お婆ちゃんの声だった。 　その後、彼女に伝えられたのは受け入れがたい真実…「両親が交通事故に会い亡くなった」という事だった。理解すらできない彼女の元に、やがて叔父と叔母がやって来て、家まで連れてかれた。 　当時小学生だった彼女にとって、唯一無二の両親の他界は、到底受け入れられるものではなかった。彼女は最初こそ気丈に振る舞おうとしていたが、次第に心を閉ざし、無口になっていった。そんなこんなで更に4年の月日がたつ。 　4年後…叔父や叔母は運命の悪戯なのか…ほぼ同時に急病で亡くなってしまった…。最後まで、両者ともに叶音のことを案じていた。 　彼らが息を引き取ったとき、彼女にはもう…何も残されていなかった。彼女はその後…児童養護施設へと引き取られた…。空白―まるでモノクロの世界をさまよっているような彼女は引き取られた後でもずっと「寂しい…」とつぶやき続けていた。 　そんな彼女が17歳になったとき、転機は訪れた。月歌との出会いだ。 　「―家族になろう?」 　「…え？」理解できなかったけど、その言葉には何か暖かなものが確かに感じ取れた。 　最初は、ほとんど応答すらしなかった叶音だったが、その言葉で…何故か…彼女の止まっていた時間が動き出した。 　長い間流さなかった涙が…灰色だった彼女の世界が…次第に色を取り戻した。 　気が付けば泣いていた。彼女が欲していたモノ…暖かさ、愛、それが今この瞬間やっと彼女を包んだのだった。 　私は、縋るような気持ちで手を取った。 　「―私は、冬咲　月歌、君の名前も…教えてほしいな」 　「私…私は…瀬織…叶音」 　本当に人生とは…何が起こるかわからないものだった。 　そして、彼女…月歌との、新しい生活が始まった。 クリアシナリオ　 　Episode.01「あなたのための台本」 　　生還! 　　SAN:55→56(+1) 　　成長:聞き耳 40→50(+10) 　　　　:ほかの言語(クマ語) 0→15(+15) 遭遇した神話生物 　・ムーンビースト

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ