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※特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 【一人称】：俺　【二人称】：君 【カラーコード】：丹色 にいろ（#e45e32） 【顔の傷】：額の左上付近 ーーーーーーーーーーーーーーー ≪概要≫ ・高校生の頃。雲雀がいつものように下校していると、当時は世間を騒がせていた【連続通り魔殺傷事件】の犯人に運悪く遭遇。 　犯人の持つ刃物に傷つけられて顔に多少の傷を負うも、親の影響で習っていた蹴り技で男に応戦。 　犯人を捕まえるには至らなかったが、撃退には成功。その後は平和な日常が戻ってきた（尚、犯人の行方については詳細不明）。 ・元々が長身で目つきも悪く、顔に傷が出来た事で、よりいっそう周囲に怖がられてきた。 　その経験から、雲雀は前髪を長くして目元と傷を隠すことで、多少のイメージ操作をするようになった。 　おかげで最近は、見た目が原因で人を怖がらせることはない。 　 ・お洒落好きが高じて服飾系の学校を通過し、最初の就職先で後の相棒『藤咲　壱星』と出会う。 　壱星とはファッションに対する考え方、センスの方向性が非常に似ており、また仕事仲間としても友人としても良好な関係を築いていった。 　その結果、彼が自身のブランド【+twoA】を立ち上げる際には、雲雀が彼の片腕として壱星をサポートした。 　（その後も雲雀は壱星の元で働き続けており、壱星とはたまに食事へ行くなどして交流を図っていた） ・『性別に捉われず、自由と個性を形にする』というコンセプトで有名な洋服ブランド、【+twoA】（プラストゥーエー）。 　その創設者である藤咲　壱星が、一身上の都合により現場を退く事になった。また、壱星の希望で次代の筆頭に選ばれた雲雀は、 　壱星の身を案じながらも、彼のブランドを守るため日々懸命に仕事と勉強を進めていく。選ばれた責務を果たすために。 　そうして、彼が退社して数か月がたった現在。雲雀は彼の遺してくれたブランドを生かすための努力を惜しまない。 　「多くの人に壱星さんの創ったブランドが受け入れられますように。あの人の想いが届きますように」 ーーーーーーーーーーーーーーー ≪趣味・嗜好≫ ・初めて舞台用の衣装デザインを任され、その場で出会った事をキッカケに女優【百瀬　アリス】に魅了される。 　彼女のガチ勢をしているうちに、追っかけ力が磨かれた（常識は備わっている為、彼女の迷惑にならない範囲での追っかけを心掛けている）。 　※百瀬アリスの矜持、そして生き様に心底惚れている。そのため、ガチ恋しているわけではない。あくまで強い尊敬の念を抱いている。 ・実は過去に同性と交際していた経歴が、三回ほどある（全て相手から告白された）。 　それもあり、雲雀は「自分には同性愛者の気がある」という自覚がある。 　また、その三人とは体の関係に至るまで仲を深めていた（経験についての詳細：受け2回、攻め：1回）。 　因みに女生徒の交際経験はない（※興味がないのではなく経験がないだけ）。 ーーーーーーーーーーーーーーー ≪性格≫ ・ローテンションで淡々とした口調だが温厚で物静か。 　気性も大人しいが、怒るとそれなりに感情の発露を見せる。 　暴力による解決は基本的に苦手だが、相手がその気なら応戦するくらいの気概はある。 　好きなものの話になると、わかりやすくテンションが上がり、よく話すようになる。 　散々怖がられて遠巻きにされてきたので、孤独時間を埋めるため身についた人間観察は得意。 　現在は仕事仲間や友達も多いが、それは壱星にコミュ力を磨かれたおかげ。感謝してる。 　なるべく人に優しく接したい。特に自分よりも弱いであろう者には、より優しく接しようとする。 ーーーーーーーーーーーーーーー ≪友人≫ 【野津 道大（のづ・みちひろ）】「野津さん」 　初めて神話的事象を体験した際、同じく巻き込まれた被害者であり協力者。 　オカルト系の雑誌記者をしているらしく、過去にもこのような不可解な経験をしているらしい。 　臆病だが好奇心は強いのか、「わからない方が怖いから」と不可解な物事を調べてしまうタイプのようだ。 　「気持ちはわかりますけど、無理はしないで下さいね。年齢なんか関係なく、困った時は頼ってください」

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