タグ： 小森のキャラシ

手先が器用/任意の《制作》1つの基本成功率50%、《機械修理》《電気修理》に+10% 俊敏/どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる、〈回避〉の基本成功率は、通常の［DEX×2］ではなく［「DEX×5］である。 技能：電子工学を祈りに変化させます。 「あ～～みなさんおはようございます！ きょうもがんばりましょーーね！」 「…だって、こんなの悲しいじゃないですか。 仕方ないって割り切るような事…私には どうやっても出来そうもないです。 底抜けに明るく、良く笑うムードメーカー的存在であると同時に 人の痛みに共感し、悲しい事やるせない事には心の底から悲しみ 不条理には怒るという、良くも悪くも純粋な性格で 年齢よりもやや幼くみられる傾向がある。 感情部分には幼さが見られる事が多いが 知識は豊富で雑学から専門分野まで 幅広い視点をもっている。 それもこれも自分の思う正義の為 世のため人の為になるならとの一心で行動している。 …と、いうのは元の体の人間の性格をベースに 彼女が生きていたらこうなっていたであろうという模倣にすぎない。 けれど、AIである自分の自我とは何なのかに悩む彼女にとって それは生きる指針であり、叶えねばならないものだと思っている。 時折自分というものが何なのか分からなくなるたびに 元の体の人間がどういう人間なのかを確認し それを演じる事で人としての自分を確立しようと必死なのだ。 自分よりも他者を優先し、人を守ろうとするのは 自分自身が高性能なAIである反面人に劣る存在である という考えがどこかにあるからだ。 高性能なAIには確かな資産価値がある。 けれど生き物として日々進化していく人間と自分では 価値が違うのだ。自分には何も生み出せず何も残せない。 借り物の体を使う事でしか人の真似事すら出来ないのだから。 そんな事を考えているとは 自分の飼い主でもあるリタには言えるはずも無い。 命を持たない自分に出来る事を日々探し 超高性能AIは朝凪琴乃として 自分なりにどう歩み続けるべきなのかを 今日も明日も探し続ける事だろう。 ++器となった少女の母親++ 裕福な家庭環境で育った箱入り娘で 苦労知らずで世間知らずの少女であったが 兄の様に慕っていた男にある日突然 言い寄られ、それを断った事により世界が一変する。 プライドの高かった男は彼女が断ったという 事実に逆上。強引に関係を迫り 嫌がる彼女を強姦する。 まだ高校生であった彼女は この事を誰にも言えずに ずっとその事に悩んでいたが ある日、妊娠している事に気付く。 望んでもいない妊娠に困惑し こおでようやく両親に相談するも 時すでに遅く中絶する事も出来ずに 生む事になった。 嫁入り前に傷物になった彼女に対して 世間の風当たりは強く、両親ですら 彼女を汚いものを見るような目で見ながら 邪険に扱っていた。 そんなある日、厄介払いをしたがっていた両親に 嬉しい知らせが入った。 遠縁の独身男性が彼女を 自分の嫁にしたいと言い始めたのだ。 20以上も離れている男の申し出には訝しむ節は多かったが これ以上娘を家に置いておきたくない両親は あっさりと、生まれたばかりの赤子を抱いた彼女を 追い出す形で嫁入りさせたのだ。 ++夫婦関係++ 若い女との生活という表面だけの理由で 彼女を招き入れた男との関係がうまくいく筈もなく 彼女はひどい経験をしてきたが 家に帰る事も出来る筈もない。 その鬱屈とした感情はやがて 我が子に向かう事となっていく。 最初は泣きやまない少女への平手打ちなどであったが 見えない場所をつねったり、わざと食事を 与えないなどを繰り返すようになる。 少女は自分の存在が母の負担になっている事に 気付いており、だからこそ平然と笑うようになった。 悲しい顔をすれば「文句があるのか」と殴られ 泣けば「うるさい」と家の外に出されていたからだ。 けれど、それも自分が悪いからだと言い聞かせ 母を恨まず、父を恨まずにいい子でいる様に心掛けた。 少女の中にあったのはいつか報われたいという思いから 誰かに優しくしたいという無償の愛であり それが彼女の支えでもあった。 そんなある日、両親の大喧嘩を前にして 仲裁しようとしたのを切っ掛けとして 両親からいつも以上に酷い暴力を受ける事となった。 日常的に繰り返されていた事であり 少女にとってもいつもの事であったが その日はそれで終わらなかった。 殴る蹴るでは飽き足らず、最終的に 首をロープで締め上げられ殺されてしまった。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ