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プランナーによって作られた、人造の生命体（ヤバそう）。ウロボロスであったために、プランナー自身によって姉妹もろとも殺処分された。奇跡的に生き延び、事実を知ったことでプランナーへの復讐を誓い、獅子心中の虫となった。 究極の進化を目指すプランナーは、そのプランの一環として、自らのレネゲイドを使い、５人の人造生命体を完成させる。しかし、生まれた彼女らは全てウロボロスであり、プランナーにとって最も忌むべき存在だった。 （プランナーがウロボロスを敵視する理由についての個人的考察：①ウロボロスの持つ「相手の能力を食らい、自らの糧とする」特性自体が進化の象徴であるため、プランナーより先に高次の存在に至る潜在性を持っているから。抜け駆け許さねえぞオラみたいな。もしくは、②ウロボロスの能力の本質を「劣化コピー」だとして、正当な進化を破壊するものとみなしている説。共食い、クローン生殖、遺伝子組み換えみたいなそんな感じ。ちなみに、ユニガのゼノスエンブレムで取得できるアイテムには「二重螺旋のリング」があり、二重螺旋と言えば遺伝子の象徴、また上昇の象徴である。一方でウロボロスは「自らの尾を食らう蛇」であり、円環を意味する。進化と停滞の対比に見えなくもない。） ともかく、プランナーにとってウロボロスはまさに「欲望に唆されて禁断の実に手を伸ばした簒奪者」であるわけで、プランナーはそんな彼女らに相応しい記号を与え、追放の後処分した。案外、ウロボロス絶対許さないウーマンになったきっかけの事件だったのかもしれない。知らんけど。

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