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❖name┊︎近依 理玖(コノエ-リク) 一人称：助手/俺/僕　二人称：貴方 ────────────────────── ❖job base┊︎執事、メイド(一部技能変更) 職業技能ポイント：[EDUx20] 職業技能：説得、医学*、聞き耳、芸術/製作（料理、裁縫、掃除など）、心理学、目星、ほかの言語、戦闘技能* 特記：主人のそばに控えていれば、主人の[言いくるめ]と[信用]に+10%のボーナスを与える。 【経理→戦闘技能】：先生の護衛の為。 【応急手当→医学】：治療にも証拠集めにも必要な知識。知識は深めて損がない。 ────────────────────── ❖personality┊︎ 3-6:【格闘センスの持ち主】 素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%。 4-5:【不思議ちゃん(D)】1d6*10=60 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 ────────────────────── ❖profile┊︎ とある探偵事務所にて住み込みで助手をしている青年。表情は基本的に探偵相手にしか動かず、助手として必要でない限り口数も探偵以外には非常に少ない。容姿に関してはどちらかというと素材は美人寄りなのだが、探偵がいないと微動だにしない人形のような振る舞いと深淵の底を覗くような黒の瞳、その身長が与える圧から人に良い印象を持たれるとは言い難い。あくまで"助手"であり、1人で仕事は探偵に分担されたもの以外しないし出来ない。探偵のことを非常に尊敬しており、彼の為に生き、彼の為に死にたいと思っている。尚彼が死んだら死ぬ。あくまで彼の手なのだから、手だけ生きるわけが無いだろう。 その出会いは理玖が17歳の頃。彼の両親は大麻の栽培や麻薬の密売に手を出している家で、検挙された際に真っ先に来たのが探偵だった。ネグレクトは勿論、道具のような扱いを受けていた自分を初めて助けてくれた探偵に、理玖は恋愛的な意味ではなく強い憧憬としての一目惚れをした。それから1年は施設で過ごしたが、その間も必死に様々な勉強・経験・家事等を身につける為に努力し、加えて探偵の事務所の場所も特定した。そして18歳の誕生日に探偵事務所へ助手にしてくださいと押しかけ、2ヶ月の試用期間の末に晴れて助手になれたのだ。成人するまでは施設と事務所を行き来していたが、施設を出る頃に探偵から合鍵を貰い、そのまま事務所に住み込みの運びとなった。 尚1人で仕事は出来ないとは言ったものの助手になる為の努力は尋常ではなかった為、スペックに問題があるわけではない。むしろ頭の回転はそこそこ早くメンタルも強めで、体術に長けている。ただ助手としての立ち回りが染み付いていたりかなり受動的である上に、他人に対する情に疎い為不得手なのである。但し探偵に対する気遣い等を心掛けているあたり、全てが探偵に極振られているだけなようだ。つまるところ人生を懸けた恩返しというのが近しいかもしれない。貴方の支えになれますように、貴方を助ける手であれますように、貴方が許し望んでくれる限り、傍に居れますように。なんて言ったって助手は貴方だけの助手ですから。ね、せんせ。 ────────────────────── ❖skill┊︎ 回避：進んで怪我をしたいと思うことは無い。 精神分析：先生は自分より此方の経験が長いだろうから先生の為というわけではないが、一応。 追跡：一度見失うと厄介故。 図書館：正しい情報を探すスキルは早い内から積み重ねてきた。 ────────────────────── ❖sample voice┊︎ 「助手は助手です。名前？助手と呼んでいただければ結構です。何よりも名誉な呼び名ですから。」 「せんせ、助手ね、起きました。朝の挨拶を口にしてください。…うん、ふふ。はい、おはようございます、せんせ。」 「せんせ、せんせ、助手は先生のお役に立ってますか？助手はその為に生きています。生まれてきました。母も父も愛してはくれなかったから、きっとそうなんだ。せんせも、そうおもうでしょう」 ────────────────────── ❖scenario┊︎ 同居人 - 両生還

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