タグ： 銀座魔法少女2版 深川•本所区派

・名前の読みは「タバコ　コエリ」 ・資本家の娘であり、高女に入学できるほど裕福な家であったが、1925年に破産。父親は首を吊り、母親は蒸発した。自身も高女を二年生で中退することになり、その後しばらく浮浪者同然の暮らしを送っていた。以来「朝日」を愛飲している。 ・破産後、事務所兼自宅には毎日借金取りが詰めかけ、まともに暮らせないだけでなく身の危険があったことから父の会社の工場に住んでいた。ただしその時には既に廃工場となっており、この工場は後に現在の深川派拠点となる。 ・しかしその秋、1924年事変の収拾がつき区内のグリーフシード収集も進んできたことでグリーフシード輸出事業を本格化させようとしていた田無に拾われ、魔法少女になるよう依頼される。 ・以後、田無の側でグリーフシード輸出事業の事務作業をこなしている。過去の経験から、金銭への執着はさほど無いものの常に他者を軽蔑することで自身を保護しようとする癖がついている。金銭欲の強い人間は心の底から軽蔑する。ただし自身を救ってくれた田無だけは心の底から信頼している。 ・なお、魔法少女になってすぐの頃、借金取りを殺している。その時既に自宅は売り払われていたものの工場を取り戻す。 ・手錠による精神衰弱と署名の固有魔法による連鎖が凶悪。 特徴：方向音痴 　　　前職 　　　しぶとい 因果律61 固有武器：手錠 ・この固有武器は物理的な拘束力ではなくその精神的な拘束力を拠り所にするため耐久を持たず、POW対抗以外では破壊することが不可能。手錠の擬似POWは固有魔法主の因果律÷3固定。また対抗ロールに失敗するたびに成功率-10%。 ・また、基本的に自動的に装着・解除することができる。 ・そのため、[投擲]でも足か腕を狙う或いは[幸運]に成功すれば自動的に対象を拘束することができる。このとき、前者については固有武器の特性上補正なしでロールできる。 ・この固有武器は変身時でないと使用不可。 固有魔法：署名 ・1MPを消費することで書類を生成することができる。同時に万年筆も生成される。 ・この書類にはあらかじめ固有魔法主の設定した条項が記入された状態で生成される。署名されるまでなら固有魔法主がその内容を変更することも可能。文章を指でなぞれば書き換えられる。 ・この書類の署名欄に署名することで魔法が発動。署名した人間はその書類に書いてある内容を達成する"義務"を負う。この"義務"はあらゆる手段を用いても達成されなければならない。この"義務"達成のために署名者は認識が矯正されることもある。 ・署名をさせなければいけない代わり、どんな荒唐無稽な内容でも署名者の命を危険に晒すことでも、署名者に"義務"を課すことができる。基本的に意図的な違約は不可能であるが、違約賠償を予め記載することも可能。 ・一度課された"義務"は署名内容の限りまたは書類の原本を破棄しない限り持続する。例えどんな場合でも署名者は「署名」した事実は認識できる。 ・この書類は変身していないと生成できないが、保存・発動は常に可能。

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