タグ： ぶにしゅ

▼職業/特徴表▼ ▶職業 ［職業］落語家 ［ベース］コメディアン ［特記］言いくるめに10%の補正 ▶特徴表 ［4-6 寄せ餌］ →人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ［5-9 ド根性］ →根性がある。 あらゆる抵抗を使用したロールで、 成功する範囲に+5%。 ▶技能説明 ［］ ［］ ［］ ［］ ［］ ［］ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼人物▼ 名前［御蘭生 智曙(みそのう ちあき)］ 落語家名［日之出楼春蘭(ひのでろうしゅんらん)］ └ラプラス後［桃樂亭春蘭(とうらくていしゅんらん)］ ▶過去 多忙な両親に代わり父方の叔父とよく遊ばせてもらっていた彼は、お笑いが好きな叔父の趣味のまま言葉遊びや芸などが好きになった。人を笑わせることは楽しい事だと認識した。 そして博識な両親と叔父の影響に加え、昔から頭が良かった彼は身の回りの人間にもその知識を交え様々な話をした。多くの言葉を使い、言い回しをし、そして笑ってもらおうと。 しかし、当時彼はまだ10にも満たない年齢であり、その彼の周りも当然その年頃の子供ばかりだった。 「ちあきくん、いつもなにはなしてるかわかんない」「じまんばっかだよなあいつ」「あいつのはなしつまんねぇ」 違う、自分はただ、面白いと思ってもらいたくて。 珍しく沈んだ顔をして帰ってきた彼の様子を気にした叔父は、彼の話を聞いた。そして何も言わずに彼をある所へと連れていった。 市の文化会館、まばらに見える人は年配が多いように思われるそこに、叔父は意気揚々と彼の手を引いていく。 「喋ることは楽しいだろう、でもな？人に伝えること、ましてやそれで笑わせることは決して簡単なことじゃない。お前が今から見るのはその"喋りのプロ"の、最高の笑いだ。」 30代ほどの、白い着物を着た男性が拍手とともに壇上に上がる。前座、と名乗った彼はマイクもないこの館内でそれはそれは響く声で喋り始めた。 最近あった出来事を、クスッと笑ってしまうようなネタに仕上げられたそれは、ただ聞いているだけでもワクワクするほど面白いと思った。 10分前後で話し終えた男性は、次に繋げるために席を立つ。 そして次に、先程の倍はあろうかという拍手の中壇上へ上がったのは先程より濃くあせた色の着物を着た、60代ほどの男性だった。 その男性は名乗りを上げると、まるで世間話のように喋り始める。前方の観客を巻き込んでのその些細な会話すら、聞き入ってしまうほどに彼の喋りは上手かった。 そして始まる演目、題は「芝浜」。そうして男が口を開いた瞬間 空気が変わった。 情景が見える、まるでそこは夜明けの美しい浜辺だ。目の前の人物はただ座って話しているだけなのに、脳裏に鮮明に描かれていく情景。そして、腰から上の演技のみで伝える登場人物たちの個性豊かなキャラクター性、ただの朗読とも、演技とも違うそれはあまりに斬新で、彼の心を掴んで離さなかった。 これが、話のプロ。話術ひとつで笑いも、感動も、全てを魅せる噺家の真髄。 気がつけば沈んでいたことなどすっかり忘れ、今しがたの演目について叔父に熱く語る彼の瞳は輝いていた。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 常に物腰柔らかく丁寧にしゃべる彼は、とても人がよくその人柄だけでも多くの人間を惹き付けて来た。落語家としてはまだまだ未熟な面があれど、人を笑顔にさせる事においては人一倍の思いがあるだろう。 そんな人に好かれる彼は誰に対してもやはり好意的だ。相手にどんな意図があろうと、彼は来る者をほとんど拒むことは無い。 たとえ邪な感情に包まれたとしても、自分自身はいつなんどきもにこやかに。笑顔の裏など誰も知らないのだから。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) そんな彼ももちろん人だ、例外や特別などいくらでもいる。その代表格とも言えるのは幼なじみである本橋 一晟という人物だ。 この男に対してだけは彼の彩り豊かな美しい語彙も全てトゲトゲしいものへと変わる。しかしそれは決して悪意や嫌悪などという感情からでは無いだろう。 あの頃、まだ独りよがりだった頃に彼の話を聞いていたのはこの男だけだった。 この男が彼の言葉を理解したのでは無い、素直に、感心して褒めていた。まるで、芝浜の勝のようにこの男は愚直だったのだ。 だから彼は、この男の前では取り繕わない。噺家として人々を笑わせる春蘭ではなく、喋るのが好きな智曙として口を開くのだ。 それはそうとて あぁ、今日もあいつはバカ丸出し。 酒を断ってもこればっかりは、直るまい。 ▶小ネタ ・誕生日：12月13日 ・血液型：A型 ・好きな食べ物：天ぷら ・嫌いな食べ物：基本無し(量が多いのは苦手)(少食) ・趣味：太鼓の達人(myバチ持ってる) ・喫煙/飲酒：どちらも嫌いじゃないけど極力しない(声が変わってくから) ・恋愛対象：自分に釣り合う人 ・童貞/処女：非童貞処女(処女も捨てようとしたタイミングがあったけどアイツが泣くのでやめてやろう、と断った) ・癖：口元を隠す ・利き手：両利き(元右利き) ・イメージカラー：オーキッド#d9aacd、カトレア#EC70E2 ・パンツ：黒ゴムに白のボクサー ▶一人称/二人称 わたし/アナタ ▶おおよその口調 基本敬語、丁寧語。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◤家族構成 父、母、叔父 ◤知人 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼履歴(通過シナリオ) ロトカヴォルテラの愛仇討ち 君の唾液で中毒になりたい 花間の丹 どうして俺じゃないんだよ Don't say a word 暑いと寒い 苦に溶かして これは詳細を省くが結論だけ言うとお前は犬 ハンドカフト!! Fall in darling! マインドイーター え？手のひらから唐揚げが出るんですか？ うねの奥 ワンちゃんはここにいる ●ックスしないと殺される部屋 最期は君といたい 福綏たれ+ 1:15 は？KPCなら俺の隣に居るが？ ▼後遺症 『うねの奥』 9ヶ月の間チャコ太の幻覚を見る→解消後SAN値9回復

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ