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【職業】 原初のアルカナ 選択→盾、斧 メインは盾。 【能力】 [HOVII：戦車] 1d5体の敵に1d10の装甲貫通ダメージ。追加ダメージ値が命中数によって変化する。 ▼ダメージ一覧 　1体：1d10+5 　2体：1d10+4 　3体：1d10+3 　4体：1d10+2 　5体：1d10+1 【人物】 「ボクサマ〜？えっとえっと、ソイリィ！ソイリィだよ。よろしくねえ」 ポヤポヤしている女。女のはずなのだが背の高さと奇抜な性格その他でなぜか女性と判断されない。多分女の子扱いしても男の子扱いしても対応が変わらないのと当時の情勢のため。 無邪気、天真爛漫、世間知らずで人懐っこい。そしてびっくりするくらい人を疑わない。嫌なことをされてもいいことをされるとすぐに忘れる。そして歴史は繰り返す。たまに人間の情緒や心を解さない時がある。つまりは赤ちゃんみたいなもの。 やや暴走気味になる時がある。あと放っておくと変な場所で道草を食っていたりする(物理)。見ている分にはスリルに困ることはないだろう。 「ちゃーんと扱ってくれたら〜、ボクサマもいっぱいがんばるよ〜！」 【人物2】 「010、行動を開始します」 孤児院で戦うために育てられた人間のエンドナンバー。又の名を証拠隠滅廃棄予定ナンバーとも言う。他9名は処分済。 ただ命令と最善行動を叩き込まれ、戦いにおける死を義務付けられた人間。 必要な教養と戦闘、それから歪んだ価値観によって育った、まさに”箱入り娘”。 No.010がアルカナに入隊できるということで成功型番として名前を貰ったものがソイリィである。本人はこれを「いちばんのぷれぜんと」として大喜びしている。 戦闘の際は非常に冷静沈着かつ年相応の振る舞いを見せながら、学んだ戦闘術で苛烈に戦う。 普段の20代とは思えない幼さは施設の人間が意図して作ったものと本人の精神防衛手段がまざったものである。 命令には従順に、滅するものは徹底的に。 そこに感情は介入しない。 扱うものを待つ空っぽの戦車の如き彼女をアルカナが選んだのはおそらく必然であったのだろう。 「命令を頂ければ。010はそうあるように設定されています」 「必要であると判断しました。010、行動に移ります」 【誕生日】 1/10(自身のナンバーを当てはめただけなので知らない) 【イメージカラー】 薄花色 #82A9DA 【名前の由来】 マリアナスネイルフィッシュ(すごく深い場所にいる深海魚)

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