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特徴表　愛書家→自宅で図書館ロール　図書館+20% 製菓店　「turkia」（タルキア）オーナー お店オープン日　8月11日 緩く瞼をおろして半目でお客さん、アルバイトくんとゆるゆる接する大人しいお姉さん 大きな声を上げることもないし、滅多に激しく感情を露わにすることもない。 お客様がお皿やカップを落としてしまっても、「お怪我ありませんか？新しいものをお出ししますので、どうぞこちらへ」と優しくフォローしてあげるような、穏やかな人 少しだけ落ち着かないときに、髪の毛を耳にかけて指先でくるくるする癖がある。 純日本人。 以下　愛罠蜂秘匿ネタバレ有り　同卓にっしゅさんは卓終わるまでNG 本名　百合　満月（ゆり　みつき） かつて権力と金を求めて組織に加入。 ハニートラップ、枕など女の武器を振り翳して魔術を覚え、邪魔な存在は毒や薬品、ナイフを用いて物理的に消して幹部にのしあがった。 他の存在など金と権力を手に入れるための踏み台であり自分の幸せの為の材料としか思っていなかった冷酷無比な血も涙もない女 だったが 幹部になってしばらく経ったある日、気安く自分に話しかけてきた男に一目惚れしてゾッコンになった♡ でも散々汚れ仕事や純潔も捨て去った自分が彼の隣でひとりの女の子として恋なんて出来ないと拗らせ始める。 幹部時代に友達として、魔術やお菓子作りの師匠として一緒に過ごした思い出が宝物♡ 気付けば20年も一緒に居て彼の隣イコール自分と思われるくらい馴染んだが、逆に今度はここまで友情を育んで告白した事で関係性が壊れてしまうことに怯えるようになった。 日々募る彼への想いに胸が苦しくなり、限界が来た日に彼に黙って組織から逃げ出した。 お別れの手紙でも書いておけばと後悔しているが、同時にきっと書いたら書いたで内容に後悔しただろうと思い直すようにしている。 この平和な世界の日本に逃げて食い扶持を稼ぐのに店を開こうとして、店名を考えた時に脳裏に浮かんだのはやっぱり愛しい彼のことだった。 ホーネット・ターキーレッグ ターキー　turkey → turkia と少し文字表記をいじっていつでも好きな人の名前を口ずさめるようにした。 のはいいが、1月もしない内にホロス（ホーネットロス）になった。 あの馬鹿みたいに明るい笑顔が見たい あの名前を呼んでくれる優しい声を聞きたい あの風に靡くアッシュグレーの髪を撫でたい 寂しくて 苦しくて 気付けばホーネットの居ない世界なんて半分でいいやと半目になってた。 気だるげなのもホロスのせい。やる気出ない。 生きていくのに必要なお金さえ稼げればいい。 なんならあの時代の貯金ちょっと持ってきたし。 生き生きしてる人を見たら（あー、生き急いでるなぁー）とボーっとするようになった。 もう会えない好きな人のことを思って、彼にもらったレシピノートを見返しながら独りよがりに過ごしてる。

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