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通過シナリオ ○「山羊の歌は謳えない」 ブルーアシード bleu acide #006eb0 参考職業 クトゥルフ2015/ホステス 「何かしらの才能」 星に詳しい 「過去」 西アジアの何処か出身。孤児院にはちょうど11になる頃に入った。（4年前） 育ちは故郷のスラム。そこでは誰れもが平等に貧しくその日を生きることに必死だった。 彼女の母親は娼婦で父親は客の誰か。母親は貧しいながらも見放さず自分を育ててくれた。美しく優しい母親が大好きだった。 だが不幸にも母は病気にかかり、医者にもいけず衰弱して死んでいった。それが7歳の頃。 これからどうしようかと、一人でいたところを見知らぬ男に拾われる。母親の客だったという男は 母の死を悼み、特別に彼女でも働ける場所を紹介すると言う。 連れて行かれた場所は、母親のように美しい女性がたくさんいた。 そこで、彼女は雑用として働くことになる。 客に船乗りが多かったためか、年上の娼婦から寝物語によく星の話や星座の話を聞いていた。 （母親も同じような話をしてくれていた） そこには自分と同じような境遇の子供もいて、馴染むのに時間はかからなかった。 3年がたち、Zinaは10歳になった。背も伸び、だんだんと体つきも良くなっていった。 そんな彼女を見て、あの時自分を拾った男が、もっと稼げる仕事を任せたいといってきた。 そして案内された場所には、また別の男がいた。首や腕、指に宝石をつけた男の周りには自分と同じくここで働く子供が 裸で寝ていた。その瞬間、全てを悟ったがその時にはもう遅く、抵抗するも頭を殴られ、体を蹂躙された。 それからの日々は苦痛だった。頻度は多くないものの、仕事が入れば体を飾られ、そして嬲られる。 そんな生活を送るぐらいなら、一か八かでここから抜け出そう。そう思い至り 11歳になる直前の事。脱走を試みる。 夜明け前に貨物船に忍びこむ。見つかれば確実に殺されるか、酷い目に遭うと理解していたが それでも、あそこで身を売りながら死んでいくよりかマシだと思った。 数日かけてどこかの国についた船から降りる。そこではみんながちゃんとした服を着て、たまに客から聞く言語で会話していた。 ほとんど飲まず食わずだったため、しばらく彷徨った先で倒れることになる。が、運よく慈善活動に関わる人に拾われ、アダムスハウスへ運ばれる。 なんやかんやあって、体調は回復したが、大人＝嫌な人、敵 みたいな認識だったので、全く心を開かなかったが、同じぐらいの子供たちと生活するようになり、そこで世話をしてくれる大人たちに徐々に心を開いていった。 言葉や表情はまだ少し固いが、今では孤児院の仲間や大人たちを信頼しているし心を開いている。 拾われたのが、雪が降り始めた頃なので、マジでわんちゃんパトラッシュしてた。 雪は多分その時初めて見た。 AF報酬 ディオニュソスの腕輪。 所持しているだけで POW+1 MP5 入り(使い きり (現在消失) 3ヶ月　2022/11/19から 制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる

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