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・使用ルールブック クトゥルフ神話TRPG、クトゥルフ2010。学生探索者 ・職業 クトゥルフ2010の学生探索者ルールにて製作。大学院生。 ・特徴 眼鏡を掛けている：常時眼鏡を必要とする。眼鏡がなくなると視覚を使う技能にマイナス補正が入る事がある(回避+26％＆考古学24％) 不思議ちゃん：時折突拍子もない言動で周囲を驚かせる。この人物の場合限定状況下の「中二病」として現れている(芸術(詩歌)+20％、考古学+20％) ・その他特記 特になし ・不定の狂気 なし ・キャラクター紹介 某県S市芙蓉区に住まう大学院生。所属は加藤美鈴大学院で心理学部専攻である。ただし、初めから心理学部だった訳ではなく、在学中に学部の変更を行い、その後大学院へ進学した経歴を持つ。小学校の頃から変わった言動で周囲を驚かせてきた不思議ちゃんであり、本の虫でもあった。大学は文学系に進むと心に決めていて、実際に人文学部へ所属する。しかし、その最中に人の深層心理に興味を持つようになり、心理学部に移った。桃色っぽい長髪をポニーテールに留めた女性。目の色が赤いのはカラコンを入れているから。なんでも、玉藻の前という女怪の因子を引いているという設定らしい。その話を通すべきでない一般人には、ただのオシャレだと言う(実際そうでもある)。眼鏡が似合うが外しても美少女な眼鏡っ子。ただし、おおよそ大学院生に見えないような低身長かつ童顔であるため、年下に見られる事がよくある。 性格は基本的に平和主義、争いを好まず、基本的に1人で静かに居る事が好きである。ただしそれ以上に目立つのが、計り知れぬ知的好奇心の強さである。彼女はあらゆる事に興味を持ち、ダメだと言われた事は逆にやってしまいたくなるタイプの人間である。ただし痛いのは嫌で、何かやらかして痛い目を見るたびに泣いてしまうものの、懲りずに他の事もやらかす薮蛇人種。この特徴を知っている人からはよくポンコツ呼ばわりされるが、ポンコツと言われるのは嫌いである。年齢詐欺とまで言われる容姿から、オカルト研究会のメンバーの中でも守ってあげたいヒロイン上位に位置している。本人も自分が幼げに見られる事は自覚しているが、チビッ子呼ばわりされるのが大嫌いである。また、オカルトと歴史には強い思い入れがあり、特に日本に伝わる妖怪の事などは、オカルト研究会でもトップクラスの知識の泉と言われていたほどの人物である。現在は院生となりオカルト研究会からは外れているが、現在も時折活動するオカ研を覗きに行く事がある。そして新入部員に妖怪の素晴らしさを説いて帰っていくので、オカルト研究会の人間からは「玉藻の人」「オカ研の姫」などと呼ばれている。 このように愉快な院生であったのだがとある事件以降、神話事象がこの世界にあるという事を知ってからは、この神話事象という概念そのものに恐怖心を抱くようになった。また、自分たちがいくら足掻こうとも最後に待つのは悲惨な結末なのではないかとも考えてしまうようになり、神話事象に対して積極的に解決に乗り出しながらも、心の中には恐怖が溢れるようになった。神話事象を前にすると、普段の彼女から一変して、明らかに口数が少なくなる。そして、何よりも「全員で生きて帰ること」に執着し、事件の解決に乗り出す。本当は怖くて堪らなくても「困っている人は放っておけない」の精神で人助けをするのが今の彼女である。それでも、極限まで追い込まれた場合は耐え切れなくなって泣いてしまうことだろう。また、恐ろしい目に何度かあった事で全体的に落ち着いた雰囲気を示すようにもなり、昔に比べると玉藻の前が〜と騒ぐこともなくなった。親しい人の前でしか妖怪ジョークはかまさない。とはいえ妖怪好きであることは変わらないので、妖怪のことを知れば興奮するし饒舌にもなる。 「どーもどーもっ！令和妖怪ガールとは私のこと。呼ばれてなくても即参上！玉藻の前の因子を継ぐ神子。宇霊羅花鈴の降臨ですっ！」 「黄昏を闇が飲みます。此よりは地獄。魑魅魍魎が跳梁跋扈する暗黒の世界…！何が言いたいのかというと、夜ってワクワクしませんか？」 「いつ如何なる時も、楽しむことを忘れてはならないのです。探求すれば、いつしか真実に辿り着きます。だから、最後まで諦めないで。」 「『困ってる人は放って置けませんから』。この台詞、私の大切な友達の受け売りなんですけどね。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下、通過シナリオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・通過シナリオ 現在37シナリオ通過。 正義の沙汰： 嫌だ。私は、あちら側に行きたくない。助けて…。 ノーザン・シタデル(KPC)： メリークリスマスです。九条さん！それから、あの時は本当にありがとうございました。 ナイアルラ・メランコリー(KPC)： 何があったのかは私には分からないけど、でも、隣に居て欲しいのは確かですよ。 平行線のアポフィライト(KPC)： ……だから、これからも私の隣で笑ってて欲しいです。…ずっと。 WORST BUDDY-獣の覚醒-(KPC)： 誰がなんと言おうと、世界で一番、格好良かったですよ。 秋祭りと君の手(KPC)： 離さないって、約束ですよ。この手を離さないでください。 黄昏の箱庭に在りし君と(KPC)： あなたの「好き」って言葉が聞けて、私は世界で一番幸せです。 Vampire Rose-吸血鬼の花嫁-： 愛ってとても良い言葉だと思います…月が、綺麗ですね。 オーマイゴッド： 私たちの歩む道すらも、誰かが描いたシナリオなのかもしれませんね。 忘客-ボウキャク-： も、もーーー！ほんっとうに恥ずかしかったんですけどぉ！！ 縁の鈴糸： 私は縁を信じています。今世こそ、末永く、愛してください。 思考される日常に宛てて(KPレス)： あの子は、誰だったんでしょう？ 愛の静寂： 恋って辛いものなんですかね？私はそうは思いません。だって、今、最高に幸せですから。 last hourglass： 愛してますよ。幸せになりますから、絶対に。最後にあなたを救えて良かった。 ラストキス-最後にキスをして出る部屋-： 最後だけでなく、ずっとしていたいくらいです。 ミルキーウェイで抱きしめて： こんなに嬉しい気持ちは生まれて初めてでした。予約、確かに承りましたよ？ パピルン： この幸せがずっと続いて欲しいです。 明朗迷路： 死ぬほど苦しくて痛くて、辛かったけど、あなたと居られることは一番の幸福です。 ハクチュウムの檻穽(KPC)： こんな夢みたいな日々が、ずっと続きますように。 名も無きキミとの4日間(KPC)： 私のこと、もっと見てください。 時間狂い： 大丈夫ですよ。言ったじゃないですか、ずっと一緒に居るって。九条くんが望むなら、いつまでも…そばに居ますから。だから、笑って欲しいです。 どりきゃん☆： 言われずとも、幸せになりますよ。 パンドラクロス： 私は、あなたが覚えていてくれたらそれで良いです。 シンデレラは今夜も帰れない： 思わぬ延長戦になっちゃいましたけど、最高の夜でしたよ？ レプリカのアイ： 例え誰かにプログラムされたものだとしても、この想いは、私だけのものですから。 灼熱の監房： いつかまた、会えますかね。会えますよね。 影のむこうに。： 幸せであるならば、私はそれ以上は何も言えませんし、できませんよ。 慈愛の大樹： 家族っていいですよね。 骨壺バイロケーション： 楽しむことって大事でしたよね。長らく、忘れていました。ありがとう。ちょっとだけ、昔の自分を取り戻せた気がします。 Holy Light Christmas： クリスマスの幸せを、邪魔なんてさせませんからね…！ 染井山花見日和： 狐、良いですよね…。本当に超好きです…。 なつとうみとくりぃむそぉだ： 恋の味って、甘くてしょっぱくて。私たちが歩んでる道もそうなんだって、改めて思いましたよね。 月を呑みて吼ゆる無音： これで全部解決ですね…！今度こそ、声を掛けてくださいね…！！ 茜と濡羽： 私の信じるものは、何処にも居ないようで、実はすぐ傍に居るんですね…。 最後の葬式： あなたに振り回されて、あなたに導かれたこと。私はちゃんと、知ってますからね。言いようのない感覚ですけれど…感謝してないと言えば嘘になるのは確かなんですから。 それでは苦痛を始めます。： 殺して欲しいほどの苦痛って、あるんですね。 麗しく死にたい： 私はこの人生を、麗しいと思っています。麗しくも、まだ死にたくはないですし、死ぬならあの人と一緒が良いです。 なつつうらうら漫遊記： それは、私と彼の、一夏の最高の思い出でした。 ・NPCとして登場 平成妖怪百鬼夜行、藻女のイド ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下、詳細設定などーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・大学までの経緯(詳細設定) 大学生の時にオカルト研究会なるサークルに所属するのだが、彼女はそこで運命の出会い(?)を果たす。彼女と同期の学生に同じくオカルト研究会に所属したとある男が居た。その男はUFOを呼び出す研究をしており、彼女は最初は面白そうだなと思いオカルト研究会に所属する事になる。昔から読み物や調べ物が好きだった彼女は徐々にオカルト関連の沼に浸かってしまい、気付けば夢中になっているという事態が起こる。おまけに彼女は歴史の勉強を頑張ってきた人物という事もあり、日本史をオカルトと絡めて、伝承やら妖怪やらの世界に入り浸るようになる。気付けば幼い頃から発症傾向があった中二病が覚醒してしまい、彼女は玉藻の前の因子を引いた怪異の子(という設定)を名乗るようになる。しかし、彼女が中二病的特性を示すのはあくまでも身内での話。オカルト研究会のメンバーには「玉藻の人」と言われてるくらいに本性を明かしているが、別に彼女はS市で中二病として有名な訳ではない。寧ろ、表向きは優秀な院生であるため、殆どの人物は彼女の本当の顔を知らないのだ。自分にオカルト世界へのめり込むきっかけを与えてくれた男は現在OBであるが、彼女は大学院生として進学する事を決意し現在も勉学に励む日々を送っている。勘解由小路操というドルオタは知り合いで、所謂妖怪関連の知識を彼の創作ゲームに与える役目を担っている。 ・交友関係(詳細設定その2) 出間歌留人(でま かると)： 大学時代の同期。元々妖怪好きだった彼女を、オカルトマニアに目覚めさせたのが彼である。オカルト好き、ハイテンション(うるさい)が重なった間柄でもあり、かなり相性が良い模様。花鈴が院生、出間がOBとなった後でもその仲は健在であり、一緒になってホラースポット巡りとかをしている。 疑居真(うたがい まこと)： 花鈴の後輩にあたる人物。彼はオカルト否定派であり、出間とセットでそんな彼に溜息をつかせている。しかし、何だかんだで花鈴の人間性を理解している人物の一人であり、きっと世話焼きなんだろうと思う。 雪柳舞(ゆきやなぎ まい)： 加藤美鈴大学の大学4年生である。一応後輩にあたる。彼女は父親を追いかけて狂気山脈に登り、見事登頂を果たした人物としてそれなりに有名である。山の話などはよく聞く。 海浜幕張(うみはま ばくちょう)： 「かいひんまくはり」ではなく、「うみはまばくちょう」と読む。花鈴の可愛い後輩。彼はオカルト研究会のメンバーの一人であり、そしてイヌである。自分の先祖はイヌであると主張するのだ。花鈴はそんな彼に親近感を覚えている。「正義の沙汰」では共に街を探索した。 ごーすと： オカルト仲間の一人。彼は非常に力が弱いので、花鈴でも取り押さえられてしまうほど。藻女のイドの際にお世話になった。彼とは育った場所が同じであるため、地元の話題が通じる数少ない人物の一人。 暦 優： 花鈴にとっては可愛い後輩の立ち位置であり、オカルト仲間の一人。怪奇現象に対する危機管理能力がガバガバなので、時折心配して付いて行ったりしているのではなかろうか。 九条総司(くじょう そうじ)： 花鈴がアルバイトをしていたある時、佐渡二ツ岩てえまぱあくにやってきた彼と出会う。「居てくれるだけで良い」という言葉は、昔から孤立することも多かった彼女に強く響いたらしい。今の花鈴にとって、彼は世界で一番大切な人である。 ある事件の際、その現場に居合わせた彼と知り合いになる。その後は共に神話事象を乗り越えたことでより交流が深まった。花鈴自身、彼が自分と同じ感覚がすることから親近感を覚えていた。後に、意外と家が近場だったことも発覚し、今ではよく一緒に出掛けることにもなっている。その後、黄昏の刻の山にて想いを伝え合った。ようやくお互いの感情に名前を付けることができ、結ばれてからは、これからもずっと一緒に居ることを約束した。 お互いにお互いの笑顔が好きで、愛を示しずっと一緒に居ようと誓い合っている。婚約予約をされているので、プロポーズ待ちである。彼に独占されていることを愛おしく思っており、彼の願望も含めて全て受け入れている。彼が笑っている世界が好きで、彼が幸せであることが花鈴の幸せでもある。世界で一番大切な人。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下、後遺症など（通過シナリオのネタバレ注意）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・後遺症など ザクロ： 女神から贈られたザクロを食べたことでPOWが1上昇している。 『あなた』が居るのは知ってますよ。： PLがダイスロールを行う際に、ちらっとPCが上を見るような動作が発生する。 任意のタイミングでも構わないが、主にSANcの失敗の際でも良いだろう。 身体機能障害： 腹部を中心とした体を繰り返し殴打されたことによって内臓に悪影響が出ている（CON-1）。本人はこのことは知らない。 呪文による喪失： 呪文の影響によってPOWを1ポイント喪失している。 ケーキ： 神の祝福を受けた特別なケーキを食べたことでPOWが2ポイント上昇している。 ・遭遇した超自然の存在 ショゴス、宇宙からの色、ウーツル＝ヘアー、ヨグ＝ソトース、星の精、ショゴス、ルリム・シャイコース、ニャルラトテップ、クルーシュチャ方程式、キーザ、ニーオス・コルガイ、ナガアエ、赤い回転流の神、ムバワの化木人、ムバワのアンデッド、吸血鬼、深淵(アビス)、ヨランダ、イハス、アブホースの雛、クトゥルフの星の落し子、深きもの、アイホート、アイホートの雛、シロアリ人間、妖怪ラティ、ミ＝ゴ、マンティコア、ザール、ザソグ、ルーメン、ノフ＝ケー、レンのクモ、アドゥムブラリ、黒い仔山羊、アルスカリ、食屍鬼、スムマヌス

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