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夜凪　玲夏（やなぎ　れいか）２８歳 【家族構成】 父・母・玲奈（れいな：２０歳妹） 【幼少期～１０歳】 資産家の長女として生まれる。 使用人がいて、何一つ不自由ない暮らしをしていたが ４歳頃から父、母により虐待を受ける。（４歳位までは普通な生活を送っていた） 蹴る、殴る、食事を与えない、学校に行かさないなどなど。 生きる上で必要最低限のことしか与えられず、満足な生活はできたことがない。 そのため、体中に痣や傷跡がある。（長い手袋をはいているのは、すべての傷を隠すため。特に手首から腕に肩にかけてがひどい） 理由は女であったこと。 資産家の家にはあとを継ぐ男が必要。しかし、生まれてきたのは女だった。 最初は養子をもらう予定だったが、番狂わせがおこりもらうことができなくなった。 その八つ当たり（憎しみ）として虐待をするように。 妹が生まれ、虐待がおさまることはなく、むしろエスカレート。（二人目も女だったため） 妹の世話はほとんど玲夏がしていた。 妹が２歳になったとき、持っていけるだけのお金と食料を持って、夜中にこっそり出ていく。 【１０歳～２５歳】 あてがあるわけではないので、電車やバスを乗り継ぎ、１日ずっとさまよい続ける。 （ろくに学校に行っていないので、文字はひらがな程度しか読めない） 少し仮眠をとろうと神社の床下で寝る。 気がつくと布団の中にいた。（神主さんに見つけていただく） 家出した理由と体中の痣があること知った神主さんは、かくまってくれることになる。 （親権問題は神主さんげっと！養子という形で２人を引き取る） 保護命令も出て、玲夏は学校に通い、神主さんのもとで巫女のバイト（助勤）をしながら巫女としての仕事をやっていく。 【２７歳～】 神主さんの死とともに、産みの親たちが神社に駆け込んでくる。 執拗なまでの脅しを言われ、今までのツケだと言われ、非道な手口で全財産を取られる。 もちろん警察に通報するが泣き寝入り状態。 なんとかして生きなければ、と身辺整理していると、神主さんの部屋から１冊の本。 そこには、父母とのやりとりが書かれていた。 そして、神主さんが亡くなったのは、父母のせいだということを知る。 その後、妹が帰宅中に殺害される。（付き合っている人がいて、その人とのデートから帰ってるとこ 父母の関係者がやったことがわかる。（犯人は１ヶ月後捕まった すべての幸せを奪った父母に復讐（殺害）し、妹を蘇生する。 ⇒願い：父母を殺し、妹には何も心配のない幸せな未来を送ってもらうこと。

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