タグ： 人バス おぼろ月

オーバーオール着て欲しいな 佑→人を助ける思いやりのある人。友人に恵まれ、愛に溢れた人になって欲しいと願って。 一人称：僕 ○外見的特徴 　マッシュヘアで片方の前髪が長め。顔を隠すのも意図的にはちょっとはあるけど、純粋に今は切るのがめんどくさいというのもある。運動があまり好きではなく職業柄部屋からほとんど出ないため、体力や筋肉は平均並みのわりにとても細身。それに伴って体自体は健康であるもののどこか顔色が常に悪い印象を与えている。 ○性格・価値観・周りからの評価など 　基本的に優しいがなよっとしている性格であり根暗。友達はさほど多くなく高校や大学時代を含めても今連絡を取っているのは数人程度で昔から一人が好きな性格だった。人の目を気にしがちで周りにどう思われているかがとても気になるためにすぐ相手に合わせちゃうし周りに影響を受けやすく溶け込もうとする。対人で話すときはすごく気を張っている。（それが疲れるから一人が好きというのもある） 　仕事中は性格の切り替えをしておりコミュニケーションはある程度きちんと取れる。真面目で納期はちゃんと守り仕事は良くできる人という評価を受けている。ただし周りの評価が気になるが故に納期にすごく敏感でありギリギリでもないのに急に徹夜をして密かにぶっ倒れたりしている。（特筆して仲のいい友人もいないため助けてくれる人もいないが、それで仕事を蔑ろにすることもないし倒れたことも申告しないために本当に密かにぶっ倒れてる） 　超努力型で、デザインのセンスは元々普通程度だったが努力して色々勉強してこぎつけた。学生時代からよくコンペにも入賞しているのに加えて勉強もコツコツタイプで成績がよかったため、いい企業に入り若くして多数のWebデザインを任された。 　今は勤めていた会社を辞めてフリーで活動してるが、会社員時代にできた人脈があるため収入は安定している。会社を辞めたのは、プライベートが苦手で他メンツとの付き合い的にあんまり合わなかったためと、技術が上がってきたので一人で自由に戦える的な感じでフリーランスになった。 ○好み・作品傾向 　もともと幅広いジャンルのデザインを手がけることができるが、評価の中に一貫してあるのは「綺麗だ」という意見。明るいものであっても美しいものであっても、仄暗いものであっても意見の中に絶対に綺麗がある。 　佑も何も考えなくても見て素直に綺麗と思えるものが一番好きなので、シンプルなのに凝っててかっこいいと思えるものが好きだしよく作る。情報量の多い文字詰め・文字組みのような作品やごちゃっとしたアーティスティックなかっこいいものも好きではあるが、作品を作っている間に思考がまとまらなくなってしまうため完成にこぎつけることが難しい。 　だが最近は人魚の彼に影響されてか、美しい作品の中にメリバやディストピアのような表面に出ない恐ろしさを含んでいる作品があったりホラーなのに綺麗といった作品が増えてきているらしい。 ○家族構成 　東北出身で両親と自分の三人家族だが、昔から両親が家に対して淡白で仕事ばかりしていたため、おばあちゃんの家に住んでいた。一人っ子でおばあちゃんっ子。名前もおばあちゃんがつけてくれた。 ○生い立ち 　両親は望んで子供を作り最初の頃は愛してくれていた。完全に捨てたというわけではなくあくまで家庭に対して淡白であり学費や生活費などのお金は入れてくれていたが、小学生の頃からおばあちゃんちに住んでから会いにきてくれた回数はほとんど0といってもいい。おばあちゃんは自分にすごく優しくしてくれていたし自分も大好きだったが、周りが家族と中がいい話を聞くたびにすごく羨ましい気持ちであった。 　昔から一人が好きで気にしいな性格は中学や高校に上がってからも変わらず、人の少ない美術部に入りながら一人で好きな作業をしていた。絵を描いている間は自分を忘れられる。おばあちゃんの趣味であった油絵を見て美術というものに興味を持ったが、佑は美術全体が好きだった。油絵も水彩もデザインも彫刻も立体も。自分にはこれしかないと思った。 　美術で生活がしたいと考えるようになり美大進学を目指すことにした。きっかけになった油絵がしたいとも思ったが今後生計を立てる上でデザインの方が職業の幅が広がりそうだと判断しデザイン科の道に。幸いお金は両親が出してくれたので画塾に通ったり自分でもデザイナーについてとても調べたりして一般で合格。成績もコツコツ頑張り上位をキープしたまま卒業して今に至る。 ○その他活動系 　趣味程度だが一眼レフを持ち歩いて綺麗だと思ったシーンをすぐ写真に撮って残す癖がある。現状フォルダには空の写真が多く、次点で自然のもの（木や森、川など）。人の写真はほとんどない。好みの傾向と同じく綺麗な写真を撮るので自身の制作するWebサイトに使わせてもらうこともある。 ○人魚の彼について 　人魚の彼（以下、人魚）にはとても依存している。 　おばあちゃんに愛されてなかったわけではないけどやはり佑は実の両親にほとんど愛されなかったからなのか人魚のことを異様なまでに守ろうと、世話をしようとしている。今はフリーランスで打ち合わせや買い物、趣味で少し出かける以外はほとんど家にいて作業をしているため、いつでも人魚を見に行けるようになっている。 　人肉を食べている人魚のことを心底「綺麗」だと感じており、その姿を見て癒しだと感じるようになっている。それが作品傾向にも現れているようで、何かわからない恐ろしい雰囲気や何かを捕食している口元、強くかつ優しい目、溶けたような表情などがだんだん増えており、色味も綺麗なのにどこか暗かったりビビッドな配色でもパキッとした強さを感じることがある。 （全部人魚で頭が埋め尽くされてるが故の傾向） 　人魚のことを「綺麗」だとは感じているが人肉を食べているというイレギュラーにはちゃんと気づいており外に見せびらかしたいわけではなく自分がその綺麗さをわかっていればいいと思っている。これがばれて逮捕されたり人魚が連れていかれるなどもってのほかだと感じている。 ○KPCについて 　佑の数少ない友人の一人。本当に友人が少ないので大体佑が「友人と……」って言ったときの対象はKPCを含んだ２、３人だけである。それくらいの親密さ。 技能値について ・写真術（40％）→その他活動にて記載。自分の趣味＋仕事にたまに使うのでそれなりに。 ・隠す（50％）→人魚の彼を家に隠すため。人肉食ってる人魚外にばれたら……ねえ？ ・説得（50％）→クライアントとの交渉ですね。 ・経理（40%）→前はある程度やってもらってたけど、フリーランスになってから自分でちゃんと学んで管理するように。 ・電子工学（11%）→Webに関するデザインなので、多少詳しいかなと。

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