タグ： ろったんさくしゃ ！秘匿HO持ち

ネフィリム（Nephilim）は、旧約聖書の『創世記』および『民数記』、旧約聖書外典（続編）の『ヨベル書』、『エノク書』などにあらわれる種族の名で、一般的には「巨人」とされる。名前の意味は「（天から）落ちてきた者達」であるという。「ネピリム」とも表記される。（wikipediaより） 共食いするらしい、ぴったりだね。 週末の原罪HO2 普段はシスター・イリムと呼んでもらおう。 https://picrew.me/ja/image_maker/158435/complete?cd=u2jTa22L7b --- 聞き耳・経理・心理学・説得・図書館・他の言語(ラテン語)・歴史+1（肉きり包丁） ______ HO2：豊穣 孤児院が併設されている教会の司祭。 年齢制限/40歳～45歳 【HO2】 ★貴方の食事は人間の肉である。 貴方は孤児院も経営している教会の司祭で、もともとアスタルテ大聖堂につとめていた。 そして、小さいときから何でも食べる悪食であった。貴方は望まれなかった娼婦の子どもで、虐待を受けながら育ったがその悪食からかしぶとく生き残り、境遇をともにするアルフレッドという幼馴染もいたため貴方は孤独にはならず、時には支え合いながら生きていた。 だがある日、母親は殺された。後々知ったことだが、母親は薬物に手を出して殺されたらしい。腹が切り裂かれ、内臓が丸裸にされた彼女を見て、貴方が抱いた感情は「お腹が空いた」だった。貴方はその誘惑に抗うこともせず、母親を貪り食った。母親の肉は今まで食べた何よりも美味しく、その日から貴方の主食は人肉となったのである。 孤児院は貴方にとって肉の飼育箱であり、血縁関係も、引き取り先もいない子どもは食べやすい食事だ。いなくなったことを指摘されても言い訳はごまんとある。そもそも、この教会には自分一人しかいない。 今から20年ほど前、孤児院に悪魔の子として男女の双子がやってきた。まだ赤子の双子を抱いてきたのはアスタルテ大聖堂のレナトゥス司祭であり、レナトゥスは貴方の先輩にあたる。 双子は聖堂のシスターから生まれた異端の子だという。神にその身を捧げたシスターが孕んだ悪魔の子。公にできない存在だからこそ、この孤児院に預けたいと言ってきた彼に貴方は快く引き受けた。 何故なら、貴方にはこの双子が何よりも美味しそうに見えていたからだ。ほのかに香ってくる赤子独特のミルクとは違う、しかし食欲を刺激する甘い匂いによだれが垂れる。レナトゥスには悪いが成長したところを食べようと考えていた。 成長した双子は見目麗しく、特にその瞳は魔性の魅力を持ち他の子どもを自殺に追い込むほどだったがそれは些細なことに過ぎない。食料が早めに出荷しただけだ。 その後、今から5年前。律儀な彼にしては珍しく、連絡もなしにレナトゥスがやってきて男の子の方を刺したかと思えば、女の子の方だけ連れて行ってしまったのだ。残された男の子の方はすでに息も弱く、もう少し育てたかったが仕方なしにその腕を切り落とし食べた。 一口食べた瞬間、口に広がる甘い香り。とろける触感。今までの人肉とは明らかに違ったそれに我を失い味わっていれば、男の子はどこかに逃げてしまっていた。あの傷ではそう遠くに行けないと探したが見つかることはなく、片腕しか食べれなかったことを悔やんだ。 ★罪『暴食』 貴方の食事は主に人間の肉である。悪食であり、無機物以外なら基本的に口にすることができ飢え死にすることはない。 人を1人食べる事にCON+1(上限突破する)、一口でも人肉を食べるとHPを1d6回復する。 また、捕食相手をPC/NPCから最低でも一人決めること。これはシナリオ開始前でも最中でも構わない。一人に限らず何人でも選ぶことができるが、捕食相手に決めた相手が生きている限り、貴方は空腹を我慢できず常時POW－5の補正がかかる。定めた人数が多ければ多いほど、貴方は自分を律することが困難になるだろう。 ◆持ち物 赤い目玉/双子の兄の目玉（片方）。不思議と腐ることもなく、濁ってすらいないその赤い宝石は見ているだけで空腹を催してくる。食べるとHPが0の状態でもHPを全回復する代わりに強制発狂（自殺癖、他人を殺して食べたくなる）する。 ◆貴方の教会について 場所はイーストエンド近く。望まれなかった娼婦の子どもが孤児院に集まり、食べやすいことからこの立地に決めた。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ