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クトゥルフ PC作成ツール
子轩(ズー・シュエン)
ID:4869787
MD:bd9be12a7da0aa57411f49cf8bd79469
子轩(ズー・シュエン)
タグ:
しこまる
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生まれ・能力値
STR
CON
POW
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APP
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初期
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幸運
知識
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
★幽世常世の満天下秘匿情報が出ます!閲覧注意! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【性格】 普通に頼りになる出来たやつ。時に厳しく時に甘く。緩い所は緩く、厳しいところは厳しい。取捨選択を頑張るぞ! そこまでパーーーっとはしゃぐタイプでもなく、どちらかというと落ち着いている印象だろう。 仲間思いで家族思い、自分の守るものに手を出されたら許さない。ガオーーーーー!!!!!! ちょっと抜けてるところがあると嬉しい、天然ちゃん。真面目すぎるのがたまにキズ。 【基本データ】 人称…自分(僕)・あんた・〇〇さん(基本的に敬語は使いませんが場に応じる…いや使わないかなぁ!?) 口調は「〜だろう・〜なのか」など威圧的な話し方。偉そうこいつ。 本名///Ernest・Miller(アーネスト・ミラー) 誕生日///決めてない! カラーコード///決めてない! 【技能】 基本ベースは《犯罪者》で取得してきました!諸々なんか物騒! 後は推奨技能もちまちまとみたりなんだり…きっと柳が教えてくれるから薬学持っててもいいよね! ダメって言われたら柳のせいにします! 【特徴表】 1-6 強固な意志 … 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。 POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 1-8 幸運のお守り …幸運のお守り(KPと相談した物品)を持っている。身に着けている限りPOW+1。 もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。 POWの変化により<幸運>は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 【九朧城に流れるまで】 《愛情》が確かにそこには存在していたと思っていた。 贅沢なことはさせてもらえなかったものの他の子供達と変わらない不自由のない生活、アメリカ人の父と日本人の母の三人暮らし。 本当に、なんの変哲もない、ただただ幸せな平凡家族…の、はずだった。 雨が強い日だったのだろうか、雷が大きくなってはどこかに落ちてそれに怯えていたように思う。 そんなアーネストの心は置き去りに、母が新しい洋服を着せて言葉をかける。 「もうすぐいいところに行けるわ。だから泣く必要はないのよ」 その音に紛れて家のインターホンが鳴った。 よく考えてみたらその時、もうすっかり夜も更けていたというのに家の明かりはついていなかった。 嬉しそうに父が扉を開ける、母も幼いアーネストの腕を引きながらそれを出迎えた。 扉の前には雨に打たれて濡れた男性の集団がいた、全員知らない人だった。 雷がひどく鳴っている、両親が何を話したかはわからない。 それでもその会話の最中、アーネストは自分にとってこれから最悪が訪れることをなんとなく予感してしまったのだ。 暫くの後、1人の男性に乱暴に腕を引かれ両親と離され車に詰め込まれた。 その時の両親の顔は、雷の光に照らされたからだろうか、それとも、狂気だったのだろうか。 ひどく穏やかな笑顔で、ひどく怖かったことは覚えている。 車での移動中、やっと雷の音が止んだ頃。一番偉そうにしていた男性が自分に真実を知った。 男連中はバイヤーで、人を商品にしているらしい。自分はこれから九朧城というところにさらに売られるようだ。 小さい子供は何かと金になるとのことで、自分は両親の【金】になるために育てられたという。 両親は女の子が欲しかったようだ。ただ、理由はそれだけ。 男子は望んでいなかったが産んでしまったものは仕方がない、であれば次のための資金繰りにとここまでただ、家畜のように育てられていただけなのだ。 愛情のようなものはただ捻くれた出来損ないにならないために両親が与えていた餌に過ぎず、滑稽なまでに期待通り、いい子に育った。 途中から何をいっているのかわからず、音が遠くなる気がして、ただ、雨に濡れたこの忌々しい服を脱いでしまいたくて。 男性が語った後にこう言った。 「本当に可哀想な子供だ。でも、これが運命だと思って諦めるんだな。女に生まれりゃ幸せになれたのに。」 その一言で何かが決壊しては、目から涙が止まらなかった。 それでも、諦めるという感情はなく、ただただ訳もわからず、それでもこのままでいいとも思わなかった。 だからこそあの日、あの時、この連中から逃げることができたのかもしれない。 例の九朧城までたどり着いたあたりでチャンスがあった。逃げる、チャンスだ。 うまく行ったところで行き先もない、頼れるあてすらない、それでもこのままただ家畜として終わるのは嫌だった。 感情の整理もついていない中、ただその感情だけで気がつけば逃げ出していた。 がむしゃらに足を動かしてがむしゃらに、がむしゃらに、何度も転んで怪我をして、寒い息を吐いて。 文字通り、途方に暮れた。 幸いにもこの街は無法なだけあり、身を隠すにはうってつけ。こんな子供1人誰も気にしない。 周囲には自分を探す声なのか、それともただの環境音なのか、色々な怒号が飛び交っている。 息が、難しくなってきた。今まででこんなに疲れたことはあっただろうか。 怪我をした自分を慰めてくれる母も、喧嘩の仕方を教えてくれる父も、もういない。そんなもの初めから存在していなかった。 眠ってしまいたい、もう、 力が抜けていく体を、誰かが抱きしめてくれた気がする。 母でも父でもない暖かさで、抱きかたも不器用だった。 それでも、母よりも父よりも暖かく、何より安心したのだ。 それが柳との出会い。 それが始まりだ。 要約///やべー理由でバイヤーに流されて金に変えられた俺!死にかけで濡れ鼠みたいに街の隅に転がっていたところを柳に助けられたよ!やったー! 【現在】 《柳》という男に拾ってもらってからの生活はそれはそれは酷いものだった。 当初は両親のこともあり疑心暗鬼になっていたアーネストに新しい名前、子轩をくれる。 意味は《大きく上に向かっていく》。両親にされた仕打ちが悔しければ大きくなってみろとのことだ。 自分は地上人だというのに、この九朧城での生き方なんかも教えてくる。 子供であるにもかかわらず容赦なんかなくて、何度喧嘩をしたかわからない。 もう家族なんかこりごりで、そのはずなのに、彼は父親を彷彿とさせる。 そして、彼の一番ひどいこと。それは、自分のことを裏切らなかったところだ。 危ないことがあれば身を挺して守ってくれた。 風邪を引いた時はずっとそばにいてくれた、不器用な手で、頭を撫でて。 怪我をしたらいつものように悪態をついては、誰より心配してくれたように思う。 なんでかなんてこと、自分が一番わかってしまって。 彼との生活は酷いものだった。 離れがたくなってしまって。 愛を知ってしまって。 新しい名前の、新しい人生をくれて。 悪夢を見た時、叫んで飛び起きた自分のところに真っ先に駆けつけては、悪態よりも先に心配が飛んできた。 もちろん小突かれたが、その表情は穏やかなものだったと思う。 ぎゅ、と小さな腕で抱きしめても、彼はそれを嫌がらなかった。 そして、その時、きっと自分と彼は家族になったのだと思う。 本当に酷くて、本当に愛おしい時間で、本当に、幸せだと思う。 そんな幼少期を過ごして現在に至る。 相変わらずの街で、今は何でも屋という地位についている。 柳もくたびれたいけすかないおっさんにはなったが、その心根は変わらず、厄介者を引き受けては家族がどんどんと増えた。 彼の姿勢にため息をつくこともあるが、そんなところが彼の長所だ。 彼の大事にするものを、自分も大事にしようと思う。 当初は両親に復讐しようと思ったこともあるが、それはこうして拾われた命に対して無礼だと思いやめた。 どうせなら復讐するよりも、今できた新しい家族を守るために時間を使いたいと思った。 両親が育てた商品になるいい子だったが、それも今は感謝している。いい子でなければこんな考えできなかっただろうから。 それでも過去の故郷を思ってなのか、たまに地上に出ては知識を仕入れて九朧城に持ち帰る。 恋しい、と思ったことはないが、やめられないのだ。 それでも自分はこの街で、家族と共に在ろうと思う。 あの日バイヤーに言われた運命という言葉を思い出し、鼻で笑った。 これこそが、自分の運命だ、と。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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