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◆英語のみ初期値をEDU×2で取らせて頂いております。 とある富豪の邸宅に住み込みで働いている執事。 明るくて能天気な性格。激ポジティブ。甘いお菓子と動物、お嬢様が大好き。 訳あって男装をし、執事として働いている。（後述） 富豪の愛娘、お嬢様の世話係。 元は富豪の商売敵だった企業の娘だったが、14歳の時に父の不祥事で会社が倒産。 母は2歳の妹を連れ家を出て行き、残された父は自宅で自殺。行き場を無くし、途方に暮れていたところを今の主人に養子として拾って貰った。 養子になった当初は邸宅のメイド達に会社を乗っ取るつもりなのではないか、折を見て主人を殺す気なのではないか、など心無い噂を流されていた。 そんな中、主人から産まれたばかりのお嬢様の世話係に任命され、無垢なお嬢様に妹の姿を重ねる。 周りの批判や暴言も持ち前のポジティブさで丸め込み、必死に富豪に従事した。 その仕事振りが認められ、今は邸宅のメイド達とも比較的円満に過ごしている。 自分が商売敵の娘であったこと、また事実上は養子であることの二点を気にしており、 自分のことで世話になった富豪の一家に不名誉な噂を立てられることが死ぬほど怖い。 そのため男装し、自ら執事として働くことを志願した。新しく邸宅で働き出したスタッフには、性別は男で通している。 一人称は僕。 仕事中は私（わたくし）もたまに使用する。 ◇お嬢様 音桐真子（おとぎりまなこ）…11歳。 遊馳が本当は女性ということを知っている。が、男として扱っている。 純粋だが、時たまに狡猾な面も見せる。 幼い頃から自分を守ってくれていた遊馳のことを家族の一員として思っている。

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