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2015記載料理人準拠　 化学、芸術／制作（料理）、生物学、博物学、目星、他の言語、歴史（特に料理関係）、小さいこん棒を選択 特徴表 5-1　動物に好かれる 5-8　大酒飲み 氷堂　涼 21歳大学生　名前の通りクールに振る舞う、振る舞おうとしているが、根はカッとしやすい、激情しやすい感情的なところがある。中学の頃にHOの通り喧嘩した同級生が自殺をしてからは、それがもしかしたら自分のせいかと気に病んだこともあり、極力感情をあまり動かさないように努力してきた。その結果今では余程のことがない限り怒りや悲しみなどは表に出さないようにしているし、できている。笑顔などは出すが、基本的には幼なじみの久野さんと松原くんの前か、家族の前でしか見せない。 見た目は恐ろしいレベルのイケメンだが、中身は普通の人間で、突然ふーん、おもしれえ女とも言い出さなければ、わけのわからない口説き文句も言いださない、趣味がお菓子作りくらいしか特徴がない、新しい服、ほしい本、ゲームなどがあり、今月のバイトのシフト増やすか...などと考えているような等身大の大学生。 初対面の人やそんなに仲のよくない友人、クラスメイトの前ではトラブルにつながるのが怖くて感情をあまり見せないようにしている。 顔がよすぎるせいで特に女性がらみのごたごたに巻き込まれることが多いので特に。しかし気を付けたら気を付けたで周りの心ない男どもからは気取ってる、調子に乗っているなど言われるので、人と関係を持つのが面倒とおもっている。なので今の友人としては久野さんと松原くんくらいしかいない。 小さいころからいわゆるところのお化け、怪異を見ることが多く、無邪気でものを知らなかった小学生低学年などの時は、他の人もそれが見えるのだと思っていたし、その前提で話していたが、高学年になるにあたってこれが自分にしか見えないものだとわかり、周りからはれ物扱いされたりのけ者扱いされたのでこのことは周りに言わないほうが良いものだと気づく。 中学生になってからは見えることをずっと黙っていたが、ある時に小学校の同級生からその話を蒸し返され、そんなものは見えなかった、知らなかったという体で穏やかに過ごしたかったのにそれを邪魔され、さらに馬鹿にするように言われたのでまだ幼かったこともあり喧嘩に発展、幸い口喧嘩だけで済んだものの、次の日に言いすぎたかと謝ろうとしたらその友人はなぜか自殺。さすがに無関係とは自分でも思えずふさぎ込み、一時期不登校になってしまった。その後復学するもその事件があったこともあり馴染めず、友人もできず卒業。高校、大学と逃げるようにして県外の学校へと通った。 高校、大学に進学しても相変わらず怪異は見えたが、対処方法なども覚え何とか生活することができた。 しかし友人は相変わらず少なく、怪異を見ると目の色が変わってしまうという体質もあり、それを気味悪がって近づく人もいなかったが、久野さんと松原君だけは違く、仲良くしてくれているし、自分の体質、なし崩し的に変なものが見えることも言ってしまったがそれでも仲良くしてくれているので得難い親友と思っている。 現在大学生。将来は普通に就活して栄養指導士などの職に就きたいと考えている。高校くらいまではパティシェになりたいと思い、地元のパティスリーでアルバイトをしていたが、なんだかんだやはり顔目当てというか、自分の腕前に関係なく客が集まったため、結局いやになって何になるにも自分の顔が、自分の中身と関係のない、この望んでもいない顔がついてくるのかといやになり、なら何でもいいとパティシエの道は諦めるというか投げ出している。 昔は母親が作ってくれていた菓子が好きで、特に動物の形を模したクッキーが好きだった。母親が作るクッキーを食べると笑顔になれた。自分も、自分が笑顔を見せれない分、誰かを笑顔にしたくてパティシエを目指したという記憶もあるが、擦れてしまった今の自分ではそんなまっすぐな夢も追うことができずくすぶってもいる。 両親は優しく、こんな自分にも優しくしてくれる親で涼も両親のことは愛している。 自分の顔に関しては自分の顔がよいとは自覚しているし、並外れていいとも自覚しているため自分の事を顔で判断するのは仕方ないとも諦めている反面、やはり顔で判断してほしくはない、自分の事を、自分の中身を見てほしいとは思っている。特に高校の頃、恋愛経験ゼロ、興味もなかったので知識もゼロに近かったころ、初めて付き合った子に、もっと慣れてるのかと思った、期待外れ、がっかりした、見た目で期待したけど...など言われてからは特に。 そういったことがあってから、難しいとは自分でもわかっているが、顔だけではなく中身も見てくれる人と関係を持ちたいなと考えており、その結果今の親友二人との付き合いがある。 今のバイト先は派遣の工場。時給はいいし、マスクと帽子で顔も隠れるから特に何を言われることもないし、あまり会話もないので重宝している。 好きな場所は夕焼けと朝焼けがよく見える高台にある公園。特に好きなのは深夜の工場勤務明けの朝焼け。夕焼けも好きだが、人が少なく、静かな朝焼けのほうが好き。 好きなもの　両親、母親の作るクッキー、顔ではなく中身を見てくれる人（つまり家族と親友二人） 嫌いなもの　わさび　からし　自分の顔　顔、見た目でしか判断してこない人 生還シナリオ　黄昏に黎明

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