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◆称名 禊（しょうみょう みそぎ） app:9/siz:9 職業:放浪者 職業pt:edu×10+deu×10 職業特記:子供に対する〈言いくるめ〉と〈心理学〉に+10%のボーナス ◆特徴表 3,4戦士 周囲の者はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50％である。 4,2方向音痴（D） 〈ナビゲート〉の基本成功率が1％になる。加えて、経験ロールで成長させることができない。 →50ptを ◆性格 ヘラヘラ飄々とした物腰軽いお調子者。 家族のことを愛している。 自由への憧れがある。 彼にとっての自由とは、"正気を手放すこと"と定義される。 それは、トンチキな行動を起こす事かもしれないし、家族を見放す事かもしれないし、はたまた、永久の狂気に囚われることかもしれない。 「はやく楽になりたいなぁ」 「ちがうよ。ぼくがおかしいんじゃなくて、世界でたったぼくひとりだけがまともなんだよ」 ◇ 一人称:ぼく ほか:○○さん 好き:家族、煙草 嫌い:ひとりぼっちになること ◇家族 母:恵子（けいこ）35歳 妹:祓（はらい）9歳 ◆秘匿に関して 人に依存して生きてきた。 自身も妹も、まともに学校に通ったことはない。 ほぼ家に軟禁状態のため、かなり知識や思考に偏りがある。 ◇ 母は、ぼくがいないと生きていけない可哀想な人だ。 思考行動知識の制限だって暴力だってなんだって喜んで受け入れた。 だってそれがぼくの存在価値だったから。 どんな形であれ、母の束縛と暴力は、確かに必要とされてる生の実感があった。 妹はいつもぼくに助けを求める。 それは、母に、殴られたときだったり、頭から食べ物を被されたときだったり、トイレに行かせてもらえなくて漏らしたときだったり、様々だった。 ぼくがいないと壊れてしまいそうなかわいい妹。 これもまたぼくの存在を実感させてくれた。 家族が好きだ。 ぼくがいないとほんとうに駄目なんだから。 すてきな理想のかぞく。 ◆イメソン らくらく安楽死 https://youtu.be/luqeDKM4TAQ?si=t85umqQfnuvcYggZ 阿吽のビーツ https://youtu.be/SiqjnFhLq2U?si=sngDjM6UPh2Kj_hb ◆名前由来 称名とは、神仏に助けを求める（祈る） 禊・祓うとは、厄災を取り除いて、心身を清らかにする ーーーー以下、秘匿原文ーーーー　　 ▽職 ``` あなたはどのような職に就いていても問題ない。 詳しく言えばあなたが学生でも、職を手にしていなくても構わない。 何故ならあなたの生活は、職場や学校といった場所に深い根を張っていないからだ。 あなたの人生の全ては、あなたを産み落とし育てた 「家庭」に存在する。 この時点で PL が好ましくないと判断した場合は当 HO を手放すことを推奨する。 以下は「家庭事情」「親」において PTSD などを持っていない PL しか観覧していないことを前提 に記述される。 ``` ▽家庭 ``` あなたには片親しか存在しない。 正確には片親と、一人の弟妹しか肉親が存在しない。 それは父であっても母であっても構わないし、弟であっても妹であっても構わない。 貧困な家庭あっても、食うものには困らないような家庭であっても構わない。 それをあなたは自由に決定することができる。 いずれにしろあなたには満足な家庭というものを味わった経験がない。 たった一人の生みの親は、あなたを酷く束縛した。 行動制限は勿論のこと、判断、言語、思考に至るまで親の目に付けば徹底的に指導される。 その指導方法は長時間怒声を浴びせるような精神的なものから、直接的な肉体的暴力に至るまで 様々で、あなたに自由な時間というのは殆ど存在しなかった。 あなたが学生であるのなら必要最低限以上の外出─例えば友人と出かける時間など─は殆ど認められないだろうし、アルバイトなどをする年齢なのであれば必要な外出は許されど、帰宅時間を逆算され、予定以上に帰るのが遅くなった場合酷く叱られることだろう。 生まれてから今に至るまで何年の月日が経っているかはあなた次第だが、その束縛はあなたが生ま れて物心ついた時には既に始まっていたものだ。 一朝一夕で染み付いたわけではないそれは、もはや枷である。 この枷の殆どはあなたが背負っているものの、あなたの弟妹に毒牙が向くことも少なくないのが現状だ。 この家を、生活を、日々を、親を、家族を、どのように思っているかはあなた次第だ。 逃げ出したいと思っていても構わないし、一切の不自由を覚えていなくてもいい。 いずれにしろ、あなたは一度も「この家から離れる」ということに成功した試しがない。 あなたは、心の何処かで「自由」を憧憬している。 なお、この「自由」の解釈はあなた次第だ。 親があなたを束縛しなくなることでも、弟妹と二人何処かへ逃げ出すことでも、それすら投げ出し 一人になることでも、もっと別のものでも構わない。 ``` ▽キャラメイク ``` 家庭環境や、家族構成(父母・弟妹)まで自由に決定することが可能。 そこに存在する感情などに関しても同様である。 弟妹との関係性もあなたが望む形で決定して構わない。 少なくとも弟妹はあなたを酷く信じているか頼りにしていることは確かだ。 年齢差についてもシナリオからの指定はないが、少なくとも弟妹は物心ついた 6 歳以上の人物であることが望ましいだろう。 ``` ▽××× ``` これはセッション開始後、すぐにわかることだがあなたは死亡する。 頸を強く締め付けられ死に至ることだろう。 これは揺るがない事実だ。 詳しくはセッション内で開示されるが、とにかくあなたは HO2 という秘匿情報に合わせキャラメイクを行う際、同時に死ぬ心構えをしておく必要がある。 ```

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