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姫路（ひめじ）/ヒメジオン 26歳　男 アンダーテリング　HO1：殺し屋 #DCD3B2 ◎職業ベース 「用心棒」準拠 職業P算出方法→EDU*10+DEX*10（250P） ◎特徴表 2-1 手先が器用 3-7 俊敏 ◎設定（アンダーテリングHO1秘匿内容ネタバレあり） 身売りをされ幼少期から殺し屋として育てられてきた。暗殺が主な専門。色々な組織を転々としてきているが、歴としては合計で20年になる。 名前はなく、番号で呼ばれていたがHO2に自己紹介をする為だけに名前を考えた。 HO2のペンネームである「春紫苑」と近い名前にしたくて、似た響きの植物「姫紫苑」から取ってきたのだが、そのままだと確実に何かを察されてしまうだろうということで彼の前では名字っぽく「姫路」と名乗っている。裏にそんな意味が隠れていることを知らずに名前を呼ぶHO2を見て背徳感を感じながらも何て恐れ多いことをしたのだろうとたまに一人反省会をひらいている。 自分を産んだ親すらも、名前もわからず、ただ言われたことだけを淡々とこなしていくだけの無味乾燥な人生を過ごしていた。それが自分にとっての普通であり日常だったが、その昔上司に少しはこういう物にでも触れて学をつけろと渡されたHO2の小説を読み、初めて心が躍る体験をしたのがファンになったきっかけ。その小説も殺人事件を扱ったミステリーもので、HO1にとってはどこか近しい題材であったものの自分の見ている景色とは全く違うことや思わず読み進めたくなる展開、個性的な登場人物によって繰り広げられるドラマにとてもワクワクした。自分ではきっと体験できないであろうものに触れられることが嬉しいのかもしれない。 そこからHO2の書く作品の虜になった。 また、作品だけの虜というよりかは彼がどんな生活をしていたらあんな文章が書けるのか、本人についてもくまなく知っておきたいという所まできているので、立派な「HO2オタク」である。 ただしファンとしての一線は超えずにいたいのでこんな近くに居ていいのかと毎日悩んでいるが、大好きな作家に頼られて断れる訳もなく、こうなったら全力で隠し通し、理想の殺し屋として本気で力になるしかないと今の関係だけは保ち続けることにしている。 春紫苑関連の情報入手と感想を呟くだけの目的で作ったSNSアカウントを持っている。春紫苑を叩くような投稿を見かけ次第通報している。そういう奴らをできれば特定して殺してやりたい所だが、長年掲げてきたモットーがあるので我慢している。 ただしHO2は自分にとって己の命と同等に大事な存在なので、HO2が今後危険に晒されるようなことがあれば私情を挟んでしまうかもしれない。

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