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Radiant Abyss：HO2　神話技能+40点 「ど〜もども。出来うる限り穏便に話したいんだけども、心身の健康なんかは大丈夫かい？」 「おじさん怪しい者じゃないよ。ちょっと今無職ってだけで。ヤメテッ　そんな目で見ないでッ」 「行こうか、ライダー。背中くらいは任せといてくれ」 隻腕の男。中肉中背で色黒。右肩から下の欠損を除けば、印象に残り難い風貌をしている。 振る舞いは明るく温厚、冗談好きで子供好き。体について気に病む素振りは見せない。大酒飲みの激辛好み。つまみ作りが異様に上手い。 元航空自衛官。数年前に起きた水害の救難派遣任務に付いた折、二次被害に巻き込まれて行方不明となるも奇跡的に生還。その時負った大怪我を理由に退職……という事になっている。 実際の水害の原因は人為的な魔術。神格との交信を企てた魔術師に供物として拉致・監禁され、その儀式の過程で片腕を奪われた。最終的に元凶を殺害し生還するが、網代の証言の荒唐無稽さ、加え魔術師の表の顔が社会的立場が高い人物だった事もあり、事件は網代の記憶混濁として切り捨てられ隠蔽される。 社会の腐敗と矮小な自分の立場に失望し、口止め料と言わんばかりの食うに困らない退職金を受け取り隠遁。現在は物価の低い田舎に引っ込み、町工場の職員として細々と生活しながらも、密かに神話的事象を追っている。 家族は健在。彼の方から距離を置いている。 少年期の夢はパイロットで、空自を志したのは中学生時代。空に対しての憧れは今もなお強い。後遺症を抱えながらも(STR4、CON7)退職後も意地になって対人訓練は続けており、現役時代に培った技術に衰えはない(MA/キック80)。 贄としての監禁生活の中で密かに知識を付け、狂った魔術師への対抗手段とした。現在も可能な限りの探究は続けており、神話的事象による人の死を未然に防ぐ事を目指している(神話技能40)。 根底として厭世家。社会や共同体に対する絶望感を強く抱いており、信頼は皆無に等しい。 同時に人好きであるのも事実で、個人としての交流は未だに好む。人への好意と嫌悪の矛盾に懊悩しながらも、いつか答えを得たいと願っている。 特徴：58【大酒飲み】 酒にはめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、探索者はすべてのアルコール関連のPOTを1/2(端数切り上げ)にする。 ────────────────────── 通過シナリオ： ・Radiant Abyss(HO2) 20200802〜20200821 後遺症有り。 左手薬指の根本に、絆創膏を貼るようになる。

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