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イメージカラー…半色（はしたいろ）　#A484A3 イメージフラワー…アジサイ（青、紫） イメージソング…ミルククラウン・オン・ソーネチカ（https://youtu.be/zRar5r3TieE?si=bhvz0Jr2nbysh4-7） のんびりマイペースで穏やかな女性。 事なかれ主義でなるべく穏便に物事を済ませるタイプ。 看護師ということもあり、なるべく人当たり良くいることを心がけている。 学生時代はマイペースに磨きがかかっていた。 授業中は寝る or 別の教科の課題 or 読書（図書館で借りたもの）。 甘党（99）。紅茶の砂糖は3つ。 カレーは辛いほうが好き（85）。 酒は弱い（24）。飲むならカシオレ。 趣味は釣り。海釣り派（誘われれば川釣りもする）。 ふらふらと海辺を散歩していた時、偶然釣りをしていたおじさんに試しでさせてもらったことがきっかけ。最初は海岸でサビキ釣りをしていたが、もっと大きな魚を狙いたい！と思い船舶免許を取得した。 通勤時間は読書をしている。話のジャンルに拘りは特にないが、どちらかといえば紙媒体が好き。 好きな理由は自分が知らない知識や世界を見ることができることが一つ、親から叱られる確率の低い行動だったことが一つ。 物心ついた頃から、親からの暴力と暴言は日常茶飯事だった。 できないことがあれば「使えない子ね」と言われ、口答えをすれば頬を叩かれ、酒を飲んで帰ってきた父から殴られる。 近所の人や同級生からは白い目で見られる。児童相談所や警察だって助けてくれなかった。 出来損ないでごめんなさい。 助けてって泣いて叫んでごめんなさい。 間違いばっかり選んでごめんなさい。 これが私にとっての「普通」だった。 高校卒業後、看護の専門学校に進学。その後は都内の大学病院で働いていたが、人間関係と激務に耐えられず退職。今は町の小さな病院で働いている。 毎月実家にはお金を入れている。高校と専門での学費を返さないと、何をされるか分からないから。 もう殴られたくない。指をさされて生きたくない。懺悔したって誰も許してくれない。 白衣の天使様が羽をもがれて血だらけになっている姿なんて誰も見たくないでしょう？ 夏目花火とは知り合い以上友人未満の関係。海辺でよく出会う素敵な子。 出身校や家庭環境など自分との共通点が度々あるので、なんとなく放っておけずにいる。 勉強や仕事で行き詰まった時でも肩の力を抜いて話せた数少ない存在。今の距離感がとても心地良い。 自分の方が少しお姉さんなので、気持ちしっかりめになる。（本当にそうなるかは分かりません。世話の焼き方を知らないので。） 夏目先生は担任であり部活の顧問だった人。 先生の前でならありのままの自分でいられたし、穏やかで静かで、息をすることを許されたあの空間のことが好きだった。 学校のこと、友達のこと、ふわっと家族仲が良くないこととか進路のこと。自分は色々話していたのに、先生のことは何も知らないまま卒業してしまった。 先生と生徒ってそういうものなのかな。そういうものなのかもしれない。 できることなら、もう一度だけでも話したい。 おすすめしたことのある本はフランツ・カフカの「変身」。 【職業技能】 ・看護師（2015）　EDU×20 科学、生物学、応急手当、言いくるめまたは説得、薬学、心理学、聞き耳、目星 信用に技能値＋10%のボーナス。 患者に対する説得に技能値＋10%のボーナス。 【メモ】 ・半色（はしたいろ） 淡い渋みの紅紫色のこと。『半色』は規定から外れた中間の色、半端な色という意味。『端色』とも書く。 【偶像は四季に祈る　HO2「夏」　秘匿HO】 ◇HO2「夏」 必須技能〈操縦：船〉〈応急手当〉 元文学部であり、自由を愛している。 ▼探索者について あなたは「自由を求めている」。 幼少期に虐待を受けていたあなたは、自由に憧れを抱いた。 本の世界に没頭し、青く広い海を想像し、そうして苦しい時間を凌いでいた。 だからこそ今も、あなたは船に乗って海を旅するのが好きだ。 ▼技能 「止血の天才」 幼少期に虐待を受けていたあなたは、止血をすることが得意である。 〈応急手当〉に成功することで、耐久値を固定で3回復させることが出来る。 これは非常に手際よく止血できるからであり、ちょっとした怪我やかすり傷などには対応できない。よって、3以上のダメージを受けた時にできた傷にしか適応されない。 ▼人間関係 【 夏目 花火 / なつめ はなび 】 海の近くで出会った、不思議な雰囲気の少女。 2年前、あなたがお台場で海を眺めていると、ひととせ高校の制服を着た少女がいた。思わず声をかけてしまい、そこからあなたたちはたびたび話すようになった。その少女が夏目花火だった。 多くは聞いていないが、家庭環境に問題を抱えていることが分かった。夜に一人で散歩をしているのを見かけたこともある。彼女は1年前に卒業したようで、連絡先もなにも知らないけれど、今も海の近くで会うことがある。彼女は言葉数が少ないが、一緒に歩く時間は自由を感じさせるものだった。 【 夏目 薫 / なつめ かおる 】 あなたにとって彼は恩師である。3年間のクラスの担任であるほかに、所属していた文学部の顧問でもあった。部員数は少なく、部室に訪れるのはあなた一人であったが、彼はあなたと話すためによく文学部に訪れた。本の話のほかにもいろいろな話をしてくれた。放課後の部室で彼と言葉を交わす時間は、あなたにとって宝物であった。 ただ、彼は自分のことを話すような人ではなかった。卒業後も連絡先を知ることは出来ず、今何をしているのかは分からない。あなたは、またあの頃のように、彼と少しでも言葉を交わしたいと思っている。 【 他PCたち 】 高校で3年間同じクラスだった友人たち。 あなたは彼らをどう捉えていたのだろうか。ひとつ分かるのは、彼ら彼女らはあなたにとって懐かしい記憶の一部であり、かけがえのない存在であるということだ。しかし自分から連絡することが許されるのか、あなたは気にしてしまったのかもしれない、卒業後は疎遠になってしまった。 ▼特記 ・シナリオを通してHO内容に変化があっても構わない。どのように変わっていくかは探索者次第である。 ・「虐待の内容や深刻さ」「夏目花火、薫への感情」「操縦する船の種類や使い道」などはPLの解釈によって好きに考えて良い。 ・HO内容にある程度沿っていれば、高校生活については自由に考えて良い。 ・必須技能はシナリオの進行や生存率に関係するため取得を勧めるが、PLの判断に任せられる。 ・夏目花火とどのように接するか ・夏目先生とどのような話をするか ・夏目先生にお勧めしたことのある本 ・誕生日

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