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【特徴表】 4-9　寄せ餌 1d6:4 2-2 影が薄い　生まれつき目立たない。　☜振ってから気づいたけどハウスルールで1個だった！！！フレーバーに残してる笑 シナリオ指定がなければなんだけど 母親：ゆうちゃん 父親：ゆうくん って呼んでほしい　？ 溺愛しろ俺を　？ お互いのことはパパママって呼び合っててほしい…俺は父さん母さんって呼ぶ（？ 【ベース】 執事、メイド 言いくるめまたは説得、応急手当、聞き耳、芸術/制作、経理、心理学、目星、他の言語 【設定】 家族は俺のことを可愛いとずっと言ってくる。 なので、幼稚園まで自分がと〜っても可愛くて愛される存在なのだと思っていた。 が、その神話が崩されたのは、小学校に上がった頃だった。 集団行動があまりない幼稚園では気づかなかったけど、 本当に目立たない。小学二年生になった時、去年同じクラスだった女子に、はじめましてと言われた日は家で少し泣いた。 俺可愛くないじゃん！！！！！パパとママの嘘つき！！！！！！！！！ 目立たないのだと自覚すると、それはそれで静かで平和な日々になった。 友達も目立たない。いや失礼かもしれないが、自分もそうだから許して欲しい。 客観的事実として、本当に目立たない。 正直俺の名前も名前まけしてると思う。恥ずかしい。 このメガネも良くないのかな。 そう思って、高校ではこ、コンタクトにしてみた。 とうとう　デビューだ！ 結果、中学から一緒の友達には似合っているねと褒められたけど、それだけだった。 いや、実際それでもちょっと照れた。 父さん母さん以外に容姿を褒められるの、照れくさすぎ！！！！！！！！ 次の日には誰も言わなくなった。 いいし。その一回を胸にしまっとくからいいよ。 それよりも問題が起こった。 不運なことに、 陽　陽　陽 陽　俺　陽 陽　陽　陽 こんな席になった。 死ぬのかな。 家でちょっと寝込んだ。俺って運までないんだ。 でも、これはいっそ悲しい話なのだが、 時々席の椅子を取られるくらいの弊害だった。 目立たないから！ 俺の友達はこんな席に近付いてくるはずもなく、俺が昼ごはんは友達の席に移動する。 な、なんの問題もなさすぎる。授業前にはみんな席に戻るし。 別に寝てたからプリントも見せろと言われない。 改めて、自分の立ち位置を思い知らされた。 これ、これ、モブだ！ 俺は可愛くないしかっこ良くもないし目立たないしどこにでも埋もれれる平凡なやつだ。 だから、それなりの会社の平社員になって平凡な女の人と結婚（結婚！？※彼女なんてもちろんいないし女の子と話すことさえほぼない）して、いやしなくても一人で猫でも飼って、 静か〜に過ごして人生を終えるのだ。 うん。すごい見える。 そう母さんに話すと、「ゆうちゃんは可愛いからお嫁さんになれるわよぉ〜」と言われた。 な　ん　で　嫁　側　な　ん　だ　よ 「なれません。俺多分家から出ないよ母さん、ずっとよろしくね」 「ゆうちゃんのタキシードもいいけど、ドレスも見たいわ〜。パパもきっとそう言うわよ！」 母さんはいつもこんな感じだ。 俺のことがいまだに三歳児のように見えているのかもしれない。　 まあ確かに身長は伸びなかったケド…流石に俺がドレスを着たらお遊戯会だろ！ そりゃちょっとは非日常に憧れる。 トラックに轢かれて異世界転生しないかな〜とか、 急に今後ろから殴られて、片手で止めたいな〜とか 実は俺がどこかの国の王子様だったりしないかな〜とか 子供だから許して欲しい。 そんな、ちょっとだけ特別を夢見る普通の目立たない男子高校生だったはずだ。 そんな俺になんで、なんで自称兄ができるんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！（涙） 部活動：帰宅部 委員会：美化委員　 花の水をいつも変えてるのは俺だ！（誰も注目してないから知らない　笑） 黒板クリーナーの粉を捨ててるのも俺だ！！（エンドレス） まあ結構掃除は好きな方である。 芸術もらうね　？

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