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2015 【古物研究家】ベース 職業P [EDU*20] 特記：古物に関する〈言いくるめ〉と〈説得〉に+10%のボーナス。 ◎24 愛読家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館> 【職業技能】 〈コンピューター〉〈古書修復〉将来的に仕事をする上で必要な技術 〈図書館〉本を読むのが好き 〈説得〉この本を！！図書館に！！お願いしますよぉ！ 〈英語〉日本語以外の本も読みたい…… 〈歴史、博物学〉本で得た知識 【キャラ設定】 自分が生まれると同時に父親を亡くし、誰も教えてくれなかったため父親のことは何も知らない。 優しい母と兄に愛されて育ってきた。しかし体の弱い母に子ども二人を育てるのは厳しかった。 兄も家計を支えようとバイトや、安定した職に就いたりしたが、それでも苦しい生活に変わりはなかった。 1年前、母は過労で倒れ、そのまま息を引き取ってしまった。 それからというもの、兄と2人きりの生活をしている。それは彩羽にとって困ったことだった。 彩羽は兄に恋慕していた。それがいつからか、と聞かれれば自分にもわからない。 自覚したのは中学か高校か…それくらいの時だった。 幼い頃からブラコンである自覚はしていたが、兄に一度恋人ができたことがあった。 それを知った時、嫌で、嫌で、嫌で仕方なくて。涙が止まらなくて。 妹として、兄の幸せを願わなければならないのに、どうしても受け入れられなくて。 苦労してる兄に幸せになってほしいのに、自分以外が兄を幸せにするのが嫌で。 これが親愛ではなく、恋情であることを自覚した。 自分のために苦労している兄にこんな感情を伝えることはできない。だから、今はただ、普通の妹として。 ただ、兄のそばに居よう。自分が傍に居れるその時まで。 今は唯兄を少しでも支えられるように図書館司書を目指している。

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