タグ： Nan2秘匿

職業ベース：私立探偵（2010） 職業技能（●がついてる技能に振っています）：●言いくるめ、●鍵開け、●心理学、●追跡、●図書館、法律、●目星 ＋次の技能から1つ選択：●聞き耳、写真術、値切り、スタンガン （趣味技能一部補足） ・隠す 父親が手に持つと危ないので、さりげなく刃物などを隠していた。あとは虐待の傷を隠したり。 ・忍び歩き 家で父親に気づかれないようにこっそり移動していた。 ・精神分析 受けていた虐待のトラウマを少しでも和らげるため。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 穏やかで優しげな雰囲気の大学3年生。 甘いものが好きで、いつも飴を持ち歩いている。 （祈からの暴力が始まってからは飴は持ち歩いてない） HO1と祈とは、高校時代からの友達。 高3の春に転校してきたHO1と、入学してきた祈が千菊のいる美術部に入ってきて、そこから仲良くなった。 千菊にとって、二人は数少ない大切な友達。 出会った時HO1に一目惚れしているが、せっかくできた『友達』の関係を崩したくないため隠し通してきた。 HO1と祈が付き合っていると教えてもらった時、必死に自分の気持ちに蓋をして、精一杯笑って「よかったね」と祝福した。 自分の方が先にHO1のことが好きだった、絶対に祈よりもHO1のことが好きだったと祈を妬む気持ちと、大切な友達にそんな感情を抱いてしまう自己への嫌悪と、二人が嬉しそうに笑う様子が幸せそうに見えて嬉しくて悲しかった。 容姿が母親似で女顔の為、父親に性的虐待含む暴力を振るわれていた。 身体中にアザや傷などの暴行の跡があるので、極力肌を出さないようにして周りに悟られないよう隠しずっと耐えてきたが、高校卒業後しばらくした時に父親が交通事故で亡くなり、大学生活も始まり丁度いいのでそれを機に引っ越して一人暮らしを始めた。 これでやっと自分自身の人生を歩めると思って、今まで長めだった髪も男らしく短くした。 【HO1への感情】 高校3年の春初めて会った時に一目惚れをし、以来ずっと片想いをしている。 想いを告げて一緒になろうなんて、なれるなんて思っていなかったのでこの気持ちは隠したまま『友達』としていられるだけで十分だと自分に言い聞かせている。 HO1の側にいられなくなるのが怖い。 嫌われたくない。 今の関係を壊したくない。 祈と付き合っていると聞いて、HO1がこの先自分のものになることは無いと悲しく感じ、それを後ろめたく思っている。 それでもHO1が幸せそうならそれでいいと自分の気持ちに蓋をした。 一年前から続く祈からの暴力を相談して、HO1に助けて欲しかったが、HO1の幸せを壊したくないので言い出せずにいた。HO1の為にも暴力を我慢し続けた。 とうとう祈を殺してしまった今、HO1は千菊にとって一番知られたくない相手。 それを知られてしまった時には、いっそ祈よりもHO1の記憶に強く残りたい、傷跡になってでもHO1の中に残っていたいと思っており、HO1の目の前で惨たらしく死のうと考えている。 【祈への感情】 数少ない大切な友達の一人で、友達として大好きだった。 HO1と付き合っていると聞いた時、絶対に祈よりも自分の方がHO1のことが好きだった、自分からHO1を奪った憎たらしい奴と激しい嫉妬の感情を抱いたがすぐに押し殺し、同時に今の今まで大切に思っていた友達にそんな感情を向けてしまう自分に嫌悪し、そう思ってしまった祈に申し訳なさを感じていた。 HO1と一緒にいる祈の楽しそうな嬉しそうな幸せそうな顔を見るたびに嫉妬と自己嫌悪とほんの少しだけ友達の幸せを嬉しく思う気持ちとが混ざってぐちゃぐちゃになっていた。 自分に性的暴力を振るい始めた祈に、戸惑いと裏切られた悲しみとHO1と一緒にいながら自分をおもちゃにしていることに怒りや憎悪を感じていたが、HO1の為にもなんとか耐えていた。 しかし同時に父親から受けていた虐待も思い起こされ、祈に対しての恐怖心が根強く残っていた。 殺してしまった今では、もうこれ以上祈から暴力を受けることはない安心感と、憎く思っていても友達として大切に思っていた思い出が消えず、人殺しをしてしまった恐怖と少しの後悔がない交ぜになっている。 祈を殺した時に、HO1の隣に立っているのは祈がいなくなって自分だけだと嬉しく感じ、同時にそれを気持ち悪いと思っている。 祈がどうして突然自分にひどいことをし始めたのかが気になっているが、本人にもう聞くことはできない上にそれよりも逃れたいという気持ちの方が勝っている。 早く楽になりたい。 （名前の由来メモ） マリーゴールドの別名、千寿菊 花言葉「嫉妬」「絶望」「悲しみ」 チグリジアの別名、虎斑百合 花言葉「私を愛して」「私を助けて」「鮮やかな場面」「誇らしく思う」 【セリフサンプル】 一人称：僕 二人称：あなた 「HO1、祈、一緒にお昼食べようよ」 「今日は何にする？」 「帰りにあそこのパフェ食べたいな。いい？」 「チョコかいちごか迷うなあ」 「あれ、もうこんな時間だっけ。ごめんね、夢中になってた」 「向こうにちょうど猫ちゃんがいてね。日向ぼっこしてるみたいだからちょっと描いてたんだ」 「…全部、全部、祈が悪いんだ。僕は、悪くない」 「大丈夫。大丈夫。僕は悪くない。悪くないんだ…」 「なんで、どうしてこんなことに…なっちゃったのかな」 HO1：片白 鉄仙 (かたしろ てっせん) https://charasheet.vampire-blood.net/4525632 【不定】 症状：フェッティッシュ 期間：6か月（2022/06/17~2022/12/17） 内容：トラウマを思い出すことで性的な興奮を得る 【通過シナリオ】 浴槽の君にキスをあげる 　2022/06/17 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下、秘匿情報 浴槽の君にキスをあげる 【HO2】HO1と祈と仲が良くいつも一緒にいた 「飴玉をひとつ、君にあげる。それが合図」 君はNPCの「飾 祈/かざり いのり」から性的暴力を受けていた。 一年前、相談があると言われ家へ呼ばれた時に君は飴玉をひとつ渡されたあとに強姦された。 それからというもの彼女は君の尊厳を踏みにじり続けた。どうしてかいつも抵抗ができなかった。 飴玉をひとつ渡される。 それが君とあの子の秘密の合図となった。 飴玉を渡される日、それは君は必ず彼女に犯される日。 君はそれが嫌で、辛くて、そして、逆らえなかったはずのその手はいつの間にか彼女の細い首を締めていた。 祈を殺したのは君だ。 生々しい人の体温と息が止まる感触がまだ残っている。 殺したというのに未だ君は彼女の事、彼女が行ってきた行為を思い出しては吐いてしまう。 死体は未だ君の家の浴槽にある。 ▼秘匿目的 「殺人の証拠を全て消してバレずに日常を過ごすこと」 「飾祈のことを忘れること」 ▼作成ルール ・<POW>の算出は1d6+6 ・HO1、祈に対する感情を記載すること ======以下、通過シナリオのネタバレ====== （浴槽の君にキスをあげる） ▼オールド・ワンの祈り 飴玉に入っていた祈の血液を摂取し続けていた HO2、肉体的接触を定期的に続けていた HO1 は今後体にオールド・ワンの養い子の要素が加わる。 遠くない未来、唐突にグレート・オールド・ワンに近しい化物の姿へと変貌する。 変貌するまでの期間はそれぞれ<残り SAN>年 →セッション終了時、残りSAN：30

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ