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暇を持て余した快楽主義者の資産家。生まれた時から何不自由なく育った男。 イギリスの上流階級出身。高級住宅街の管理、ホテルや芸術に関するホールの運営で栄えている「フロランタン・グループ」の三男。 絵画に関する才能（芸術：絵画）に恵まれており、幼少期に書いた油絵に破格の値がついて以来、天才画家と持て囃されてきた。 しかし、15歳の時に開いた展覧会で彼の作品に魅せられ気が狂った人物が起こした殺傷事件がトラウマとなり、以後表立って作品を発表することがなくなった。 その後何をするにも億劫で生きる気力を失っていたが、ある日知人に連れられ訪れた店で一人の女性【ベアトリス・ルシア・ヴァーゴ】さんに一目惚れする。 身も心も光り輝く彼女を支えるため、足繫く店に通っているようだ。 「僕の女神、僕のビー、僕の僕の僕の……彼女のためなら死んでも良い、僕の魂も肉体も全ては彼女のためだけに存在するのだから」 「楽しいことをしよう！嫌なことなんて何も考えなくていい、考えたくない、人生が楽しければそれでいいじゃないか」 「……誰かを不幸にする作品なんて必要ない。僕は、もう二度と絵は発表しない」 芸術（絵画）（80％）：油絵の才能に恵まれており、淡い色彩・柔らかい画風で人気を博していた画家であった。現在、売り物としての絵は描かないが嫌いになったわけではないので絵画に関しては造詣が深い。ビーさんのためなら、と思うとちょっと創作意欲が湧くらしい。 拳銃（80％）：自分の身は自分で守れるように、と親族からの勧めもあり身についた技能。 信用（80％）：家名は勿論、容姿も相まって他人からの信用を得やすい。 運転（自動車）（70％）：ロールス・ロイス社の車を所持している。ビーさんを乗せる時だけ自分で運転する。 ラテン語（60％）、日本語（30％）：ほぼ趣味。日本語は浮世絵に興味を持った時この国の言葉が知りたい！と思ったとかなんとか。 ≪ここだけの話≫ Q.普段何してるの？ A.教養はあるので稼業をちょっと手伝ったり、有り余る資産で慈善活動を行うこともあります。が殆どふらふら遊んでいます。親族にも甘やかされています。

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