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(2010・2015の宗教家で職業Pを取得しています。選択技能：信用) 「また、あなたの笑った顔を見たいのよ。わたし」 【一人称】わたし、【二人称】あなた 【好き、得意】掃除、買い物、元軍人(寝顔がかわいいらしい)、カレー(味云々ではなく、どうあがいても美味しくできるところが気に入っている) 【嫌い、苦手】料理(絶望的な味覚オンチ)、虫(黒光りのアレが特に駄目)、煙草(百害あって一利なしと思っている) 【備考】 ・実家が教会。規模は小さいが隅々までよく手入れされており、信者や地元民たちにとって居心地の良い場所になっている。両親と自分の3人家族。 ・赤髪のくせっ毛がコンプレックス。のばしても纏まらない髪なので、綺麗にまっすぐな元軍人の髪が羨ましい。 ・最初は成り行きで同居が始まったが、ぶっきらぼうながらも優しい一面のある元軍人に心惹かれている。(恋人ではないけど、ご近所さんは「もう恋人というか夫婦みたいなもんだよね」みたいな感覚。家族からは「お前の幸せが一番だよ」と思われている) ・元軍人も料理が苦手なので、毎回台所を取っ散らかして料理を作って食べている。(或いは買って済ませることもしばしば) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 「俺には生きる意味が分からない」 【名前】スピネル 【職業】退役軍人 【性別・年齢】30歳・男性 【一人称】俺、【二人称】お前、あんた 【好き、得意】人払い(モーセの海みたいに割れる)、日曜大工、見習いシスター(手の届かない場所にあるものを取ろうとして背伸びしているところがかわいいらしい)、煙草(室内で吸っていると苦い顔をされるので外で吸うようになった) 【嫌い、苦手】戦争、安眠、料理 【備考】 ・数年前に戦地から帰ってきた軍人。 ・現在は退役し、どこかの地方で悠々自適に生活を……とはいかず、戦地で死なせた親友に対する罪悪感からか、目を閉じる度に親友の死に際がフラッシュバックし、不眠症が続いている。 ・目の下にクマをつくっているため、ただでさえ悪い目つきに拍車がかかる。元軍人の威圧感も相まって他人が寄り付いてくることがほとんどない。短い黒髪、頬に傷跡がある男。 ・告解のために訪れた教会で見習いシスターと出会う。見習いシスターの声を聞いた瞬間、突如睡魔に襲われその場に倒れる。 ・見習いシスターの声が睡眠導入剤代わりになることを知ると、一緒に住んで欲しいと提案。彼女も(彼女の両親も)これを快諾。以来二人で暮らすようになった。 【戦地で死なせた親友】 ・親友と自分が敵の捕虜になっていた時、敵軍から「一人殺せば一人生かしてやる」と言われて、親友が目の前で自殺。「なんだすぐに終わってしまってつまらないな」と敵軍がため息をついた瞬間、その場にいる人間を皆殺しにして敵地から戻ってきた。 ・親友が身に着けていたロケットペンダントは持って帰ってきて、元軍人が大切に閉まっている。(彼らは身寄りのない人間同士であった) ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 【元軍人の精神崩壊】 ・実家から「教会の行事で人手が足りないので、数日帰ってきてくれないか？」と言われたため、見習いシスターが数日間、元軍人のそばを離れる。 ・容態が安定していたため、元軍人も特に引き止めることもなかった。 ・しかし偶然部屋を掃除していた時、親友のロケットペンダントにメッセージが書かれていたことを知る。「親友である自分と、絶対に生きて帰りたい」という言葉に、再び戦地でのことがフラッシュバック。 ・家具を蹴散らし、大声で叫び、自傷行為寸前のところで騒ぎを聞いて駆けつけた近所の人や警察に止められる。以降、精神を崩し入院生活を余儀なくされた。

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