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誕生日：10月17日 誕生花：胡蝶蘭 花言葉：「清純」「幸福が飛んでくる」 血液型：Ａ型 利き手：右 好きな物(食)：海苔巻き 好きな物(飲)：チャイ 嫌いな物：すじこ 現在、担当編集者として出版社に勤めている。 (勤務歴5年目) 夢と現実の隙間を「才能」で埋めることが出来なかった人物 努力はしていた。彼の中でそれは努力だった。 小学校の時に両親に連れていった貰った舞台をきっかけに『物語』に興味を持った。 紙とペンさえあれば、始めれる趣味に両親も悪い顔せずに応援してくれていた。 紙とペンはあった。 でも、創造の力がないことを時間の経過と共に彼は思い知る。 『テーマ』に沿って文章を書き連ねることは出来るので、国語の成績は問題なかった。 大学の論文関係においても大きく手こずってきた記憶はない。 人から用意された「テーマ」という土台があったから。 (卒論は学科や学んでいた過去のあれそれが「テーマ」として取り扱えた為、苦戦には値しなかった) だが、1から 登場人物を作る。過去を作る。性格に色をつける。物語として、人生の道筋を辿り足跡を付けていく。 その過程を彼は創作することが出来なかった。 そして、その道を彼は諦めた。 しかし、「物語」の世界には存在していたかった彼が始めたのが『朗読』だった。 朗読を専門にしている劇団にバイトのつもりで加入し、活動していた。 そこでの評価は己が持っているものより高かった。 皮肉にも、他者の作品を土台として 己の解釈を色として表現する能力を彼は備えていた。 たった一行の文字に込められた感情を声で世に映し出す。 そうして、活動を続けていき大学の卒業間際 このまま劇団にいるための手続きをしようと進めていたときに、劇団の公演にきていた出版社の社長からスカウトされたのだ。 最初は断るつもりでいたが、熱心に説得されたのと、まだその世界に憧れを抱いていたのもあったのだろう。 彼は社長を手を繋ぎ、劇団を退団した。 その名残か、今編集者として作品の推敲を行う時に「朗読」を手法として使うことがある。 声に出して、声を通して色をつけることでその先や、紙面に広がる世界と自分をリンクする形で作品をみるのだ。 独特な手法のため、作家との相性ももちろんあるが、今のポジションに落ち着き、仕事に励んでいる。 NPCについて 椎塚叔光(しいづかよしみつ) 高校のクラスメイト 共に小説家を目指している。 だが、大学入学と同時に劇団に入団したこともあり、そこから疎遠になっている。 近況は知らない。 LINEは知ってる。 〈HO2担当編集〉 あなたはHO1の担当編集だ。現在は編集者として出版社に勤めているが、小説家の道を強く志していた過去がある。賞の応募や出版社への持ち込みなど様々な試みをしたものの実力が伴わず、作品が世間で評価されることはなかった。このことをHO1に知られたくないと感じている。 ■推奨職業技能 〈オリジナル職業技能/編集者〉 図書館（必須） 運転【自動車】、心理学、説得、母国語 ほかの言語、目星＋関心のある技能1つ ※必須技能があれば、別の職業技能でもよい。 ※もし興味ポイントで技能〈芸術【小説】〉を取得するのであれば40％以下にすること。 ■NPC：稚塚叔光（しいづかよしみつ） あなたがまだ小説家を目指していた頃、志を同じくしていた友人。人当たりがよく、真面目な性格。たいへんな努力家で、特に小説に対しては真摯に向き合っていた。長い間連絡を取っておらず、近況は知らない。彼との詳細な関係や過去は好きに設定してよい。

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