タグ： 3シミ33

【4・2】方向音痴　ナビゲート1％。成長ロール不可。趣味技能+40 【4・7】メガネをかけている　メガネがないとき任意で目星が減る。目安は20％ほど。趣味技能+50 神出鬼没な医者見習い。 いつの間にか後ろに立っていたりする。妙に身長が高いもやし男。 神出鬼没なために気味悪がられていたりする。単に好奇心が旺盛でそれが行動に出ているだけなのだが。 演技じみた言動だったりするが意外とおちゃめだったりするかもしれない。 眼鏡と神出鬼没なせいで胡散臭さがある２０代。 一時期は恋心を抱いていた数少ない友人を一度失っている。 【オフィーリアのスイソウ】――６月下旬 唯一の友を失った。友の妹には殺してくれと頼まれた。 生かす仕事に就くはずなのに、見送ることしかできない。 そんな無力な自分が悲しくもあり、腹立たしくもあり、恥ずかしくもあった。 幸せだったと、流れる花が言葉を紡ぐのが、苦しくて、 人として死ぬその姿を美しいと思った自分がいて余計に苦しくなった。 一番苦しいのは彼女であるはずなのに。 いつか私もそちらに行くのだろうか、行けるのだろうか。 今は、呆然と立ち尽くすことしかできない、ただ見送ることしかできない私を許して欲しい。 望まれた死に手向けの花を、儚い願いとともに水に流そう。 どんな姿であっても生きて欲しかった、なんて、言葉にしなかった後悔はこの身の内に沈めておこう。 出来るならまた同じことが起きないように、同じ後悔をしないように、 今度は花を送れるように。 ６月下旬、カキツバタの花が毎年、川に流されるのだという。 ――――――END『オフィーリアの水葬』

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ