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「こんにちは、先生。　締切一週間前です、進捗はどうですか」 「俺言いました、言いましたよね？　遊んでる暇無いですよって言 い ま し た よ ね ？」 「“この作品から読み取れる作者の気持ちを述べよ”って、よくテストに出たけどさ。 　……本当は何考えていたかなんて誰にも分からねえよ。 ──分かったら苦労しないだろ」 シズノ　ハジメ 作家を担当する編集者。 元々ジャーナリスト志望だったが、とある作家の作品に感銘を受け、転進。 現在は理由あって担当していた作家の下を外れ、他数名の作家を掛け持ちしている。 担当した作家のほぼ全員が原稿の締め切りを守るようになるとの噂は、煙の無い所には立たない。 猫を三匹飼っており、それぞれに著名な作家の名前を付けている。 日々忙しなく仕事に明け暮れ、締切と胃痛と戦っている。 駄目人間を放っておくことが出来ない世話焼き。 もとい、お節介と紙一重。 曲がった考え方が出来ず、直向きと言えば聞こえはいいが、裏目に出て意見が正面衝突することも少なくない。 一人暮らししている家に帰ることは殆ど無く、締め切りが迫る作家のもとに泊まり込むことが多い。 体力的にも人と比べると劣っており、煙草もお酒もだめ。 誕生日は5/31。 ジャーナリスト・特記／ 特記：真実が隠蔽された報道を目ざとく見分けることができる。 ◆◇◆ 特徴表／ 4-0：夜に弱い（D) （1d6*10→50：聞き耳15/医学26/運転【車】9・その他加算済） 4-4：動物に嫌われる(D) （1d6*10→30：他の言語【古文】・その他加算済） ◇◆◇ 夕立 紫／1098443 志津野が転進するキッカケになった作家。 もとい、志津野が初めて担当した作家でもある。 ◇◆◇ 170531 -- 0723 -- 0730 -- 0912 -- 1114 // 生き神の棲まう村（KP：アルデンテさん） 「……俺の方こそ、」　「我ながら此処を選んで良かったなって胸が張れる」 「……違うな、羽守」　「付き合わせてくれ」 「……“約束”したんだ」

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