タグ： マホラカルト狼

盗みと詐欺を生業としている。 小柄だがそこをつつくとキレる。犬だがそこをつつくとキレる。残念ながら心はそこまで広くない。 平気で嘘をつく。騙される方が悪いが座右の銘。 元々は少数民族だったが、口減らしのため売られ、渡わたって日本に来た。片目や片方の腎臓等抜いても死なない臓器はその際抜かれて売られている。 元々信仰心の強い民族だったため、人を疑うこと、騙すことは強く禁じられており、最後に心臓を抜かれそうになるまで、親のことを疑わず、いつか迎えに来ると信じてきたが、悪魔に助けられ目が覚めた。そこで盗みと騙しを習い、1人で生きていく術を学んだ。そのため、悪魔には恩があり、彼が少なくとも自分だますことはないと思っている。 鎌瀬狗矢は悪魔がふざけてつけた偽名である。悪魔に犬と呼ばれてきた。 自分の臓器売買について、警察が絡んでおり、それを弱みとして握っているため、警察にコネがある。 もともと家族を大事にする信仰であったこともあり、組織のメンバーは非常に大事に思っている。それはそれとして犬と呼ばれるとキレる。 スクロールでかいぶつたちとマホラカルトネタバレ 『狩り立てる恐怖の招来/従属』　今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。 　咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 ・HO1『狼』 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 推奨技能：≪探索技能≫、≪回避≫ HO推奨技能：≪忍び歩き≫or≪隠れる≫、≪戦闘技能≫ ──あなたは警察上層部へのコネ或いは弱みを握っている。汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋などと強い結びつきがある。 その為自由探索時、もとい特定のシーンにおいてある程度警察の援助を得ることが出来る。 また、事を荒立てず隠れて行動するのが上手い。 ≪忍び歩き≫≪隠れる≫に+20の補正が入る。 その分表立った争いは苦手だ。 ≪回避≫を除いた≪戦闘技能≫の上限値は50になる。 【騙し討ち】 これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避･受け流し不能の攻撃を行える。 自分のターン時≪忍び歩き≫or≪隠れる≫を行い、成功すれば任意の≪戦闘技能≫を2倍の数 字でロール出来る。 拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。 ☆以下、それぞれのHOが持ちうる情報 基本的にこれらの情報は『幽霊』も大体把握している。 勿論他人に情報を漏らす事は無い。 【組織の創設】配布HO:『狼』『魔女』 5年前、創設当時のメンバーは『狼』『魔女』『幽霊』の3人に加えもう一人存在した。 『悪魔』のコードネームを持つ、40代の男性。組織結成前は『狼』と友人関係であった。 『狼』『悪魔』は金銭、『魔女』は技術、『幽霊』は資料の窃盗目的で偶然とある企業をターゲットにした案件で出会ったのだ。 企業の名前はマホロバ株式会社。日本を代表する大手電子機器メーカーである。 手を組み1年に渡り作戦は続き、各々の目的は達したが合流に伴い『悪魔』が音信不通となる。 以降捜索を続けていたが未だ足取りは掴めていない。 【『悪魔』について】配布HO:『狼』のみ 本名は天津 義景（あまつ　よしかげ）。浅黒い肌の強面。 それこそ小悪党と言うに相応しく、しょっちゅう『狼』へ盗みや詐欺の話を持ってきていた。 表の顔あるいは裏の顔で『狼』とは10年ほどの付き合いだった。(つまり『悪魔』との出会いは15年ほど前) 5年前に株式会社マホロバへの潜入計画を持って来たのも彼の方からだ。 なんだかんだで気の良い人間で身内には甘く、特に彼が『狼』を裏切るような事はありえない。 【株式会社マホロバとその研究所】配布HO:『狼』『魔女』 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義なため情報は殆ど漏れて来ていないが、5年前の作戦により人体実験や邪悪なオカルト的研究が行われている事を暴いた。 研究所の所在は度々移っており、政府すら相手取る秘密主義相手に情報窃盗以上のアクションは現状難しい。 【『鬼』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 【『天使』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』『天使』 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で、半年前から組織に加入している。

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