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（20211111 - 不定狂気：幻覚） （20211204 - 不定狂気：偏執症） ドロップアウトディスパイア HO1 届人 プロフィール非公開の小説家として活動しながら裏では『遺書屋』という殺人鬼の片割れである。 いつも笑顔で声も優しいし基本的に敬語で話す。 大事な人には優しい、それ以外は無関心。 《HO2（灯）との出会い／関係》 帰り道に血まみれで誰かと戦って倒れてた灯と出会い、何を考えていたのか彼をアパートまで運んで治療してあげた。 「この部屋を自由に使っていただいても構いません。」「なんなら欲しいものがあればこちらが全部提供いたします。」 「代わりにに一つだけお願いがあります。」 「邪魔にならないようにしますので、私も一緒にさせてもらってもいいですか。」 あの日から2年。 医者をやめ、「小説家」として、そして「殺人鬼の助手」として生きることにした。 最初は殺害現場を見に行ったり綺麗にしたりするだけだったがある日「遺書を書かせたらどうですか」と提案してみた。 断られる前提で言ってみたものの以外とすんなりと受け入れてくれた（というか「好きにしろ」と言われた）ので「遺書屋」として活動することに。 届け先に送る前に「死ぬ直前に思いついた人間への」文章を読んでそれなりに楽しむ。その遺書に書かれた内容をたまに改変して小説のネタにしたりしている。面白いので。 自分も彼も親しい存在がいないからか、家族のように接している。 時々怒られたり嫌がられたりするがそれも彼なりの接し方何だろうなと勝手に思っている。全肯定おじさんである。 灯には自分が「家族から逃げてきた」とだけ言ったことがあり、それ以外あまり自分のことを明かしてはいない。 なぜなら、これからの人生にはもう必要ないから。 《過去》 かつては裕福な家庭に育てられた。優しい親と可愛い妹に囲まれていた。 頭の速さにはあまり自信がないと思いつつなんとか親が望んでいた大学に入り、医者にもなれた。 でも本当は文学が好きだった。その気持ちだけを心の中に潜めながら何事なく過ごしていた。 親が言った通り「普通」な生活を過ごしたらきっと何もかも問題なくうまくいくはずだ。 ある日家に帰ったら親が死んでいた。 片方はハンドガンを持っておりもしかして無理心中だったかもしれない。 しかしなぜそんなことをしたのか、そもそもずっと仲良く見えたこの2人の間に何かあったのか。 そんなことを考えているところで机の上に「遺書」が置いてあった。 その遺書は、妹のことしか書いていなかった。 《いるか？この設定》 ・お金持ちな家庭で育てられたため、金で解決しそうなことであればすぐ使っちゃう （材料も家具も通販で買うし毎回◯ーバーイーツを頼もうとして灯に怒られる。） （本当は別行動したらどこかで襲われたりする恐れがあるだけなのに…） ・潔癖症気味なのに殺人鬼なんかやっちゃうんだからゴム手袋はつける 痕跡も残らないしね♫ ・料理だけはどうしても作るのがめんどくさい、というか食べること自体がめんどくさいと思ってる。のでだいたい灯くんを頼む おいしいし ・趣味は文字書きの練習と折り紙（折り方が綺麗だけどすぐ折る順番を間違える）

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