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偽名…早乙女 離盆 (さおとめ りぼん) 本名…古株 源次郎 (ふるかぶ げんじろう) 家は空手の名家。 現在はオカマバーの店長を務めている。 イケメンとお酒が好きで、イケメンとお酒を飲みながら死ねたら本望だと思っている。 なぜか飴を常備しており、隙あらば餌付けしようとする。 嫌いなものは暗いところと女と銃声。 暗いところが苦手なのは幼いころから怒られると押入れに入れられていた経験から。 暗いところだと若干気が弱くなる、気がする。 女と銃声については[過去]より。 ＊前回のセッションでは暗闇に入る時と銃を使うときは自主的にSAN値チェックを入れていました。 ただしオカマSAN全然減らない。オカマつよい。 外見については、APPや変装が高めなので割としっかり女性らしさがある。 もとがそれなりに美形であることもあって、喋らなければ人並みには整った容姿(ということにしておきたい) (女PLのオカマRPですので多少お見苦しくなってしまうことをお許しください) [過去] 幼い頃は空手の名家である実家で昼夜稽古に励んでいた。しかし、兄には勝つことができないという劣等感やしつけの厳しさから、反抗として女装を始める(本人的には戦いたくないという意思を表したということだが、どう考えても反抗の方向を間違えたと感じざるを得ない)。 空手の技能は基礎(組み付き)のみ。 女装している姿を最初に見つかったのが母だったのは良かったものの(女の子が生まれない悲しみを抱えていたのでむしろ喜ばれた)、次に見つかったのは近所に住んでいるお金持ちの幼馴染。結果から言うと一目惚れされた。幼馴染の隠れたストーカー気質を知った時のショックは計り知れない。 最終的には父にも見つかり家を追い出されることに。幼馴染もついてきて、さながら駆け落ちのようなものになった。 しかしその後、幼馴染は金目当ての女と半ば強引に結婚させられ、保険金のために殺される。 殺しの瞬間、離盆は幼馴染の家のドアノブに手をかけたところだった。 SAN値を減らしながらのとっさの通報や組み付きにより女は逮捕されたが、あの時の銃声は彼…否、彼女の脳裏に刻み込まれたのであった。 幼馴染の一目惚れだったにも関わらずいつしかその優しさに惹かれていた離盆はそれ以来女性を嫌い、悪い女をこの世から消し去りたいという願望に駆られるようになった。

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