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【職業ベース】私立探偵 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 ＋次の技能から1つ：聞き耳、写真術、値切り、スタンガン、こぶし/パンチ 「ようこそ！アップルヤード探偵事務所へ！この天才に何か御用かな」 「仕事ならば引き受けよう。力仕事以外は」 推理力や着眼点は探偵として申し分ない天才。しかし人間性はかなり子供じみている。自信過剰で、力仕事以外はなんでもできると思っている。無理なことは駄々をこねるし、大騒ぎする。ギャグマンガ日和の聖徳太子みたいな... 顔だけは綺麗だが、体はアトピーのせいで結構ボロボロ。いつも掻きむしっては血が滲んでいる。 口調：普段→「俺」「～だ」「～か？」「お前」　仕事用→「君」「君たち」 好きな物：甘いもの、睡眠、カリグラフィー、美人 嫌いな物：動物、子供、苦いもの 趣味：お昼寝、ティータイム 10 強迫観念に取り付かれた行動 2か月 ▼HO2.探偵 貴方はある程度名の売れた探偵だ。 貴方は遺族に依頼されとある調査をすることになった。 調査を依頼してきたのは HO1 だ。 依頼は「オリバーの遺体」を見つけること。オリバーは貴方の兄と同じくベートスンの鐘楼が鳴った日、遺体が消えたのだという。 兄はあなたにとって尊敬すべき人物だった。彼は病弱でありながらも聡明で小さい頃からあなたに色々なことを教えてくれた優しい兄だ。兄ネイサンは亡くなる直前、「ベートスンの鐘楼を墓に設置してく れ。」と言ってきた。手配はしてあるから死んだ後はよろしく、と。言われるがままベートスンの鐘楼をその家族の墓に設置したのはあなただ。 今回の事件が起こったとき貴方は淡い期待を抱き、墓を確認しに行っただろう。墓はもぬけの殻だった。家族は帰ってこなかった。 貴方の目的は「依頼の遂行と兄の遺体の行方を知ること」だ。 ▼年齢:20~26歳の間 ▼職業的には基本ルルブの私立探偵もしくはガスライト記載の調査探偵である。 ▼家名は固定でアップルヤード ※これはシナリオ都合上のものなのでPLが家名を変更したければしてもよい。その際はKPに連絡すること。 ※あなたは警察に伝手があり以下の情報を知っている。 ▽HO2.4 の共通情報▽ 【ベートスンの鐘楼事件】 ブロンプトンの変死事件とされている事件を捜査したところ、ウェスト・オブ・ロンドン&ウェストミンスター墓地にて 1 週間前に死亡が確認され墓地に移された遺体の柩のうち、3つのベートスンの鐘楼が設置されていた墓から遺体が喪失していることが確認された。消えた遺体はオリバー、 ローガン、ネイサンの3名。 また 3 人のベートスンの鐘楼には不可解な模様が刻まれており 3 人は秘密結社に通じていたのではないかと思われる。 行方を捜しても遺体は見つからず捜査は難航してい る。 スコットランドヤードではこれを秘密結社の集団的犯行ではないかとしている。 ブロンプトンの変死事件はあまりにも被害者の数が多く、変死体は人にとどまらず猫や犬といった動物にも及んでおり、被害者に共通点もないために、そういった効果がある薬が霧状にブロンプトン地区にばらまかれたのではないかということになっている。ヤードでは、この犯行を行った犯人を捜索中である。

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