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郡　瑠海（ｺｵﾘ ﾙｶ） 堀江探偵事務所の社員。 石垣林（HO1）とバディを組んでいる。 少なくとも瑠海はライバルだと思っている。 尊敬と慈愛の意味を込めて「チビ」と呼んでいる^^ 疑い深いので人の嘘を見抜くのが得意。 しかし無愛想で素直じゃないため絶望的に交渉能力がない。 過去の数々の暴力沙汰と桂三の稽古のお陰か相手を一時的に押さえ付けられる程度の護衛能力はある。しかし筋力がもやしという欠点があり、拘束してもすぐに組み解かれ突き飛ばされる。 最近妙な感覚が自分に芽生えている気がする。オカルト雑誌を読み漁ってみたがもしかしたらこれは霊感なのかもしれない。気が散るしちょっと怖いのでせめて夜張り込みしている時は絶対来てほしくないと思っている。 幼い頃両親が離婚し、引き取られた父親に虐待を受けていた。10年前、機嫌の悪かった父の暴力に耐えられず家から逃走。夜も遅く人通りの少ない中助けを求めたのが、後に堀江探偵事務所の所長になる、その時警察官だった堀江桂三だった。その後親戚に引き取られたが、それからも桂三は時々顔を見に来てくれた。高校の時、グレかけたを叱ってくれたのも彼だった。高校卒業後、桂三に借りを返すため探偵社員になった。大人は信用出来ないが、桂三にだけは頭が上がらない。 親戚に引き取られた後、暫くは人間不信で学校でも「寄らば切る」というオーラを放っていたため、友達はいないに等しかった。嫌でも人との関わり合いのある学校生活がストレスで、暴力沙汰の喧嘩や非行に走りそうになる事もあった。 しかし、城戸風助（HO4）はそんなのお構いなしに話しかけてきた。鬱陶しいとは思ったが、なんだかんだ仲良くなり弁当のメインのおかずをあげたりしていた。（餌付け？） 正義感の強かった石垣林（HO1）とはよく口論をし、学業でよく張り合った。あの時は人と話すことさえ億劫だったが、何故か会話は弾んだ気がする。 HO3は後々考えます！ なんにせよ3人のお陰人間不信を少し克服でき無事高校卒業出来たので感謝している。（本人達には絶対に言わないが） 父親にサンドバッグにされていたのが酒を飲む食事後だったため、「食」がトラウマになった。そのためすごく少食。少しでもお腹が満たされると吐き気に襲われるため、主食はお菓子。（特に甘い物） 成人男性の通常量食べると確実にマーライオンになるので人とご飯を食べに行く時は注意している。しかし、桂三とご飯に行く時はもっと食えと目力で訴えかけられ、逆らえず高確率でトイレに駆け込む羽目になる。

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