タグ： シナリオ専用NPC メビリン

十数年前、突如として意志をもったレネゲイドビーイング。人と何ら変わらない形をしている。 １３年前にある事件をきっかけに兄と別離し、兄を求めて裏世界を彷徨う。 そんな中、自分を捕まえようとしたり危害を与えようとする者達に襲われる。が、片っ端から氷付けにしていき、最終的に他の者達からニヴルヘイムの看守と呼ばれ、誰も彼に近づかなくなった。それでも、兄とは出会わず、兄の事を忘却してしまう。 １ヶ月後、異常な吹雪を起こすオーヴァードの噂を聞きつけてやって来た神城早月の父と遭遇。オーヴァードとしての才能を見込まれ、自分の側に居た誰かを見つけるという条件で偽りの家族として暮らす。早月とはその頃に出会った。なお、表向き上では早月の義理の兄という扱い。 戸籍等は持っていない。 自身がレネゲイドビーイングである事を知っている者は少なく、本人も隠したがっている。 名前は偽名で、本名は無い。 神城早月だけには心を開いており、彼女の事を本物の妹の様に思っている。 根回しをする際は、日向に頼む。 性格は、とにかく好奇心旺盛。レネゲイドビーイングとは思えない程、感情豊。非常に多弁だが、警戒している者に対しては全く口を開かない。仕事をすることに躊躇いはなく、どんな仕事であろうと精一杯やる。そして、だいたいは成功させる。好きな物は菓子などの甘い物。主にタルト。嫌いな物は蠢くＧ。 レネゲイドであるため、年齢は不明。外見年齢は２０代前半。 容姿は黒いスーツを着ているサラリーマン。武器も持っておらず、無防備。戦いになると、背後から吹雪を巻き起こし、相手を凍死させる。その時に降る雪は通常よりもかなり冷たく、室内が常温でも一握りでお湯を凍らせてしまう。 髪の色は黒で、髪型は散切り。瞳の色は見事な藍だが、黒のカラーコンタクトで黒く見せている。 プライベート時は早月を観察したり、タルトなどの菓子を作って、早月達に振る舞ったりする。

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