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『略歴、性格』 12月25日生まれ。 某中学校に在学中の中学2年生。探偵事務所所長の父、瓶山真護とアニマルセラピストの母、東屋早苗を両親に持つ。互いの名前を尊重した結果、夫婦別氏にしたらしい。 父方の祖父が日本人とイギリス人のハーフなため1/8だけイギリス人の血を受け継いでいる。戦後の昭和が続く世の中ということもあり、その事はあまり口には出さないし、家族共々周囲からは親しまれているので問題は無い。一人っ子で特に反抗期はなく、両親とは仲の良い家庭を築いている。名前には父親から「真」の字を取り、周りとの調「和」を重んずる人間に育って欲しいという願いが込められている。親しい間柄からは「かずま」だったり「かずくん」と呼ばれることが多い。 未熟児として生まれ、幼いながら病弱だった彼は幼稚園卒業まで持病により入退院を繰り返す日々を送った。この頃はあまり家族で外出は出来なかったが、療養のため母の生まれ育った町を訪れた時に見た田舎ならではの景色、そこで父親が撮った写真になにか魅力を感じたことは覚えている。この経験が彼が写真を撮ることに熱中するきっかけになる。 小学校に入学する頃には持病も完治。体調は安定し、普通の子と変わらない生活を送っていた。小学生時代は持ち前の俊敏さや器用さを活かし、かくれんぼの名手として名を馳せた。だが病弱だったが故か、あまり自分に自信が持てず周りに流されやすい性格に育った。本人はコンプレックスに感じている。ただし、眼鏡を外すと…？(実は伊達眼鏡だったりする) 中学では美術部に所属。主に写真担当。中学入学の時、父親から入学祝いで貰ったお古の一眼レフカメラで風景や人物、動植物を撮影することが大好き。その腕前は中学生写真コンクール等で度々入賞する程。憧れのカメラマンは世界を股にかけて活躍する日本人カメラマン。彼の作品やインタビュー、彼の公私におけるパートナーが更新するブログは欠かさずチェックする。 在籍するクラスの学級委員でもある。ただ、気弱な性格が祟ってか周りの意見に流されやすい一面も。だが、母親譲りの言いたいことはバシッと言う面も持ち合わせており、ここぞと言う時はクラスや仲間を引っ張る存在のようだ。 家族揃って動物好きであり、実家では猫を飼っている。母親がアニマルセラピストなため動物の世話をすることが趣味。動物の気持ちがわかるようになる事が現在の目標。野良猫を見つけると猫じゃらしを振りに行く程の大の猫好き。 病弱だった自分を献身的に育ててくれた両親をとても尊敬しており、母親からたまに聞かされた父の「護る」信念の強さに憧れている。両親の仲の良さを実感しながら、自分も父や母のような「誰かのために生きることの出来る」人間になりたいと願っている。 中学生という多感な時期に彼が何を学び、何を感じるのか。それはまだ、誰にも分からない。 『職業技能』 ・応急手当…学級委員として行事などで怪我人が出た時、保健の先生が到着するまでの間に出来る簡単な処置を覚えた。 ・写真術…父の影響で写真を撮り始め、美術部では写真担当。 ・図書館…勤勉なため、図書室にて調べ物をする事が多い。 ・説得、信用…言いたいことを言う時、相手に言い聞かせる力を学級委員の仕事の中で身に付けようと努力中。 ・外国語(英語)…海外のカメラマンの作品、インタビューを鑑賞することがある為、独学の部分も少しある。 ・歴史…いつかは世界遺産や有名な建築物を写真に収めたいと、歴史についても独学で熱心に勉強中。テストの成績は常に上位。 『趣味技能』 ・精神分析…アニマルセラピストの母に習い、動物の気持ちを落ち着ける方法を勉強中。 ・目星、聞き耳…迷子のペットや逃げ回る動物を見つけるために身についた。 ・隠れる…すばしっこいため、小学生時代は鬼ごっこやかくれんぼの名手だった。 ・芸術(猫じゃらし)…父親の猫好きの血を濃く受け継いでいるため、いつどこで猫と遭遇しても猫じゃらしを振れるようにしている。 『補足』 父親は私のPC瓶山真護。if世界線の彼の息子という設定です。母親は他PL様の探索者、東屋早苗を想定しています(現在キャラ同士がシナリオを通して交際中という設定)。裏設定として、憧れのカメラマンも私のPC空木陽彩としています。

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