タグ： @yuri

▼特徴表 [21]手先が器用：任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる（プレイヤーは分野を決めること）。 　　　　　　　　さらに<機械修理>および<電気修理>に+10%。 [36]格闘センスの持ち主：幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の初期値が50%になる。 ▼人物像と関係 代々続く有名ホテルのオーナーである父とその母の元で、幼少期から両親に跡取りとして厳しく躾けられてきた。(※この時点で父親には愛人がおり、愛人も同時期に男児を産んでいる) その頃から自身の望みは一切聞いてもらえることは無く、やることは全て親に決められてきた。 そういった人生に不満しか無かったが、自身が実力を付けてそれを認めてもらえれば、きっといつか許してもらえるだろうと信じてその通りに生きてきた。 努力の甲斐あってか、任されたホテルは4年で業界トップへ。 これで認めてもらえる、自身の夢だった料理の道を目指すことを許してもらえるだろう、そう考えていた矢先に母親が事故で急死。 そして息をつく間もなく、父親が愛人と再婚。同い年の腹違いの弟が出来た。 弟はこれまでの人生の中で自由奔放に育てられてきており、自身のやりたいこと、望みを何の制限もされること無く言ってのける。 それを父親と新しい母親は否定しない。 それなら自身も、と進言すれば「そんな馬鹿なことを言うな」「そんなことしたら弟の自由が無くなる」「兄なんだからしっかりしろ」と言われ続け、どんどんと疲弊していった。 気を紛らわせるように、受けることの出来ない愛情を貪るように日に日に女遊びや男遊びが激しくなっていく。 しかしそれでも、疲弊した心を癒やすことは出来ず、心の隙間も埋めることは出来なかった。 中には告白してくる者もいたが、付き合って間もなく手酷く振り、また別な人物と関係性を持つことを繰り返していた。 そしてある日、唐突に「もうだめだ」と心が限界に達し、死を決意。 死に場所を探すための旅行へ出る。 その旅行先でふらふらと当てもなく彷徨っていたところ、路頭に迷っていたKPCと出会い、勢いのまま押し切るように関係性を持って、そのまま連れ帰った。 KPCは自身の言ったこと、やりたいことを全て聞いてくれる。文句は言えども、それすらも愛おしいと感じていた。 心が満たされていくのを感じながら、毎日を過ごしていたある日。 両親からお見合い話を持ち出される。 当然最初は断るものの、お見合い相手は自身の業界でもかなりの権力を持つ財閥の娘であり、断ってしまえばホテル経営に大打撃を与えることは明白だった。 「弟では駄目か」と交渉するものの、「弟には自由に恋愛をさせてやりたい」との母親の強い望みにより、それは叶えられなかった。 結局どうすることもできず、そのまま結婚することとなり、相手方の強い希望で挙式をしてから籍を入れることに。 挙式前日の夜、隠れてKPCと逢い引きし、失意のまま泣き崩れて、KPCを抱いた。 挙式をしてからすぐ、籍を入れようと市役所へと向かっているところで、かつて手酷く振った女性の一人が大型のナイフを持って襲いかかってくる。 不意に襲われたためか、咄嗟に躱すこともできず、「殺される」と思った瞬間。 庇ったのはKPCだった。 女性は退けろと何度もナイフを振りかぶるが、KPCはそのまま避けること無くナイフを受け続けた。 女性は周囲の人々に押さえ込まれ、そのまま警察へ連行。KPCは救急車に搬送されて間もなく死亡した。 それから間もなく、今回の事件を理由に、お見合い相手は籍を入れず婚約を破棄。 そのまま弟と婚約し、結婚した。 (※PCは知らないが、事件の黒幕はお見合い相手と弟) 前々から関係のあった二人。 しかし普通に結婚を申し込むだけでは、弟を溺愛している…息子を恋人のように思っている母親をうまく丸め込むことは難しい。 そのためPCと、PCとかつて関係のあった人物を利用して、今回の事件を起こしてPCを殺害すれば、落ち込むお見合い相手とそれを慰める弟という構図ができあがる。 そうして結婚するつもりだったが、うまくいかなかった。 しかし、結局のところ「こんな事件を起こされるような人とは結婚できない」「私は騙された」と落ち込んでいるお見合い相手とそれを慰める弟という構図ができあがり、二人は結婚するに至った。 ちなみに、PCの本当の母親を殺した黒幕は、父親の愛人。つまり、弟の母親。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ