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【俊敏】どんな時も、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常の［DEX×2］%ではなく［DEX×5］%である。→DEX*5=70 不定の狂気：暗所恐怖症/閉所(束縛)恐怖症 SPiCαの掟　PC3 　昔から成績が良く、勘も鋭く、国家試験を経て公安庁に採用されたエリートの部類。色白でやせ型の男性、という以外にあまり特徴のない容姿のおかげでいろんなところに潜り込める。美形という意味ではなく、顔のパーツが均整に配置されているという意味での整った顔。強いて言うならメガネが似合う。 　基本的に誰に対しても穏やかな敬語だが気を許すと神経質でせっかちな部分が出る。ツッコミとか多分すごく早い。放っておくと食事をビタミン剤と栄養剤で済ませようとするタイプ。若干ワーカーホリック。片腕は大学時代の事故で切断し義手になっている。コンピューターの知識を生かし精巧な義手を自分で改造しており、外出用の普通の形の義手と、執務用の人外じみた形状の義手を使い分けている。腕が3本生えてたりする時もある。 　以前の潜入調査でも、公安側の上の指示で身体を使って情報得ていた。片腕が無い理由を表向きには事故としているが、実際には上記の接待時にに猟奇的な性癖の相手がいて、そこで折られて捻れて使い物にならなくなり切断したため。顔がもっと良ければこんな猟奇趣味の相手に媚びなくても情報が得られたのにな、と揶揄されている。 　仕事上の怪我で失ったから労災と口止め料的な意味で良い義手使わせてもらっている。出世のための犠牲、必要な出費、と自分に言い聞かせているが……。 　そのことがあって「自分に向けて伸びてくる手」がトラウマ+潔癖症気味だったが、いつも優しく頭を撫でてくれる先輩や室長、常磐様のおかげで克服されてきている。

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