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俺はUGNエージェントA、音村奏。 FH所属である両親から生まれた俺は、今まで何を疑うこともなく平凡に生活を送っていた。 しかし、時が経ち成人した頃に実験の素体にされ、目が覚めたら……オーヴァードになっていた！ そこで初めて自分の所属していた場所の本質とその恐ろしさを知った俺は、組織を裏切って逃げ出し、FHの天敵であるUGN本部に転がり込んだ。 それもこれも、全ては今まで自分を騙した組織に一矢報いるため。 履歴書に書いた「元FH」の文字で怪訝な顔をされたが採用されれば問題ない！そんな感じの裏切りおにぎり！ 今はUGNに貢献しているよ！(衝動：殺戮から目を逸らしながら) ▼真面目な設定 実の両親がFHの一員で、テロ組織だと知らずに育ってきた。 時が経ち肉体が成熟した頃合いを見て、FHの手駒にするための実験に参加させられ、シンドロームの能力を得たオーヴァードになる。 しかし、真の適性がなかったが故に、その体は徐々にレネゲイドウィルスに侵食されてついに絶命した。 『一度オーヴァードになれたのなら、他のシンドロームに本当の適性があるかもしれない』 そう目論んだ両親率いるFHはオリジナルの遺伝子から複製体を作り、実験を繰り返した。 現在、生きているサラマンダーの「音村奏」はクローン(複製体)である。 数重なる実験の末、ウィルスに侵食されない真の適性を持ったのがサラマンダーだった。 本人はその事実を知らされておらず、また、記憶は「オーヴァードになるための実験を受けた」ことまでしか引き継がれていない。 女好きのため出会った女性を口説きがちだが、たまに頭によぎる知らない女性の存在が気にかかり、本気になれない面がある。 実は記憶に残る彼女は、オリジナルが実験に参加したときに出会った実験体の一人。 同じようにオーヴァードになり、オリジナルより先に命を落とした。 しかし、クローンの記憶では「オーヴァードになるための実験場には自分一人しかいなかった」ため、齟齬に違和感を覚えている。 力に慣れるまではFHに所属していたが、 テロ組織だと知ったのか激務がしんどかったのか、UGNエージェントとして寝返った。 ------------------------------------------------------- 　菊オル支部キャンペーンのHO ------------------------------------------------------- キャンペーン第5話用 ■PC5：音村奏 シナリオロイス：菊池オルフェウス 菊池オルフェウスとのサラマンダー勝負に勝ちたい。俺だって終末の炎を使いたいし、極大消滅波には絶対に負けない。 ジャームの利己的な目的のために危険にさらされる者たちを守りたい。 冷静ではいられないだろう仲間たちを前にして、君はもしかしたら、今までになく、自分がすべきことが見えているのかもしれない。 ------------------------------------------------------- 　成長履歴メモ ------------------------------------------------------- ■1話終了後（うろ覚え） ・エフェクト《炎の刃》Lv→Lv5 ・エフェクト《閃熱の防壁》Lv2（新規取得） ・技能《意志》+2 ・防具「レザージャケット」取得 ■2話終了後 ・エフェクト《クロスバースト》Lv3→Lv5（MAX） ・エフェクト《結合粉砕》Lv3→Lv5（MAX） ・イージーエフェクト《快適室温》Lv1（新規取得） ■3話終了後 ・エフェクト《炎の刃》Lv5→Lv7（MAX） ・エフェクト《閃熱の防壁》Lv2→Lv5（MAX） ■4話終了後 ・エフェクト《白熱》Lv4→Lv5 ・エフェクト《終末の炎》Lv1（新規取得） ・技能《白兵》+3 ・技能《情報：UGN》+2 ・所持品「コネ：情報収集チーム」取得 ■5話終了後 ・エフェクト《白熱》Lv5→Lv12（MAX） ・技能《意志》Lv2→Lv3 ・イージーエフェクト《熱感知感覚》→《凍結保存》に変更

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