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【特徴表より】 ・63　鋼の筋力　ダメージボーナスが一段階上がる(1ｄ4→1ｄ6) ・44　動物に嫌われる　独特のたたずまいのせいで動物に嫌われる。(1ｄ6→30％) 【カラーコード】 ＃607D8B 【名前】 蓋棺事定(かいかんじてい) →人は死んではじめて、その評価が定まるということ。また、生前の評価は利害などがからんでいるので、あてにならないことのたとえ 警察の手伝いをするときは逸史(いっし)となのる。 一死(いっし) →一度死ぬこと。一命を捨てること。「死」を強めた言い方。 【キャラクター】 ふらふら、へらへらした男。 行動理念は自分が楽しいことをする。 楽しければするし、楽しくなければしない。 それがいくら人道から外れていようと、どれだけ後ろ指をさされようと 自分が楽しければそれでいい。 思ったより、人間はもろかった。 強く殴ったら壊れ、優しい言葉を掛けたら愛される。 簡単な生き物だ。 試しに女を一人殺してみた。 優しい言葉をかけ、甘い蜜を与えて、そして、「殺してほしい」と思わせた。 案外簡単に洗脳できた。 首を締めあげているとき、女が苦しそうにうめいているのは面白かった。 「あ、りが　と」 最後の言葉はありきたりなものだった。 もっとなにか面白いことを言われるのかと期待していたのに。 そうだ、もっと殺してみよう。 人間は最後の時、なんといって死ぬのだろう。 今度は優しさではなく、嫌悪を与えてみようか。 女じゃなくて男でもいいな。 あぁ、楽しみだ… 千明に捕まった時 楽しくなりそうだ。と思った。 これからどんなことが起きるのだろう 人生において捕まることはそうそうない。 俺は死刑になるのだろうか それはとっても… 楽しみだ 御船先生、面白い人だ。 俺の共感覚を警察の役に立てようなんて、普通の人間は思いつかない. 面白い人間だ。 捕まった今では無理な話だが、人生で一度でいいから 高い高いビルに上ってみたかった。 街を一望できるような、周りに何もない屋上に。 夜がいいな。下ではネオンが輝いて、上からお月様が照らしている。 そんな景色を堪能したら そのまま、飛び降りてみたい。 俺は最後に、どんな走馬灯を見るのだろうか いつかは、やってみたいな。 もう、無理な話だけど。 殺した人数→46人 基本は素手で時間をかけて殺す。 最後の言葉が聞きたいから。 集団で殺すときは相手をたぶらかして相手に殺させる。 最低最悪。 「あ～あ、46歳までは生きたかったなぁ～」 朝はコーヒー、甘めが好き 一番最初に殺した相手の名前はユイ。 笑顔がかわいい女性だった。 甲斐寛治が殺しを始めたきっかけの女性。 【シナリオより】(ネタバレあり) ---------------------------------------------------------------- 〈COLDMEMORY〉 HO2：獄中の凶悪殺人犯（20代後半～40代前半） 指定：冤罪不可。容疑は「殺人」であり、既に死刑判決が下されている。 ※既に”社会的ロスト”をしており、覆らない死刑判決によって”ロスト”が確定している。 あなたは世間を騒がせた凶悪殺人犯だ。しかし、その黒き栄光は7年前に潰えてしまった。 他の誰もが気が付かなかった証拠を辿り、あなたを逮捕した警察官がいたのだ。彼の顔を忘れることは無いだろう。 裁判の判決は勿論「死刑」この判決は絶対に覆るものではない。 この判決に全く不満も無いが、ただ1つ心残りがあるとすれば、今一度見たいものがある。 （この見たいものは場所でも人でもなんでもいいが、KPと相談して決めること） また、風の噂で「自分を逮捕した警察官が捕まった」ということは聞いている。 2021年3月。あなたは”期限付きの自由”を得る。 神有警察署の署長である市村から「不可解な事件の解決のために協力するのであれば、一度だけ貴様の行きたい場所、会いたい人間に会わせてやる」と言われたのだ。 あなたはこの条件を飲み、仮の名前と立場を与えられた。そして、相棒として共に行動する人間も。 寝泊まりはカフェバー『SEVEN』の屋根裏部屋であり、マスターである華東には既に話は通してあるとのこと。 一体どんな人間と組まされるのだろう。コンクリートの壁に囲まれた部屋で一人、あなたは考えた。 HOボーナス：〔心理学〕+20%。また〔心理学〕（オープンダイス）を使うことで、人間の行動や心情、またその場で起きた情景などを読み取ることができる。所謂「共感覚」の持ち主。 ※通常の〔心理学〕はシークレットダイスで判定を行う。 また、本名とは別に「仮の名前」と「仮の立場」を手に入れる。仮の名前は好きに設定して構わない。 仮の立場は「元警視庁特別捜査官であり、現在調査協力のためにHO1とバディを組んでいる人間」となる。 外を出歩く際は顔を隠すことを指示されている。（死刑囚なので） 首、手首、足首のいずれかに特殊なリングを嵌められており、犯罪行為をした場合すぐさま高圧電流が流れる仕様になっている。3回目の高圧電流を受けると心肺停止し、死亡する。 ※どうやっているのか、というのはスルーで。途中で犯罪起こしてロストさせないためのものです。 またHO2の犯罪行為の被害者にHO1の親族や周辺の人間が関わっていた、などという設定は不可。 お互いが”初対面”（HO1側はHO2の名前と顔程度は知っていてもよい）の方がシナリオをより楽しめるだろう。

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