タグ： カエラズノケン

　物騒なお医者さん カラーコード：#5d4f8c 誕生日　8/6 Like　甘味、いちごミルク、いちごミルク味のチュッパチャプス DisLike　世話を焼かれること、根っからの善人 一人称　俺 二人称　お前さん、お前 　　　　名字呼び捨て 性格 なんだこいつツンデレか？(背後霊談) ＝＝＝＝＝＝＝＝ 　生まれも育ちもまあまあ普通。そこそこな町のそこそこの家で育った。昔から頭は良かったけど、特にやりたいこともないし、適当に過ごしてた。 　ある時、ここの町で一番大きな病院（と言っても医者が1人か2人いる程度）の医者がやめるらしく、医者が足りなくなるらしい。子供の頃世話になったこともあるし、この病院が無くなったら困る。ってなわけで医者を目指した。多分この時高校２、３年生。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 　ある時 顔見知りから登山隊の山岳医やってくれないかと頼まれる。心底、本当に心底嫌だったけど、1ヶ月分の食費を出してくれるらしいので了承した。高いモン食ってやろ。とか思ってた。 　で、遭難した。アイツら「俺はせいぜい怪我の治療しかできねぇからな」って言っといたのに。 　だんだん意識が薄れてきて、あの顔見知りに1ヶ月と言わず1年くらいの食費請求してやろうと決め込んでたら、助けが来た。女だった。 　あとから聞いた話によると、彼女の名前は穂高梓というらしい。 　それから、借りを返す機会を探してた。何せ二人の共通点なんて微塵もないもんで。 　そんなとき、あるニュースが目に入る。彼女——穂高梓の参加した狂気山脈第二次登山隊が全滅したと。 　腕のいい医者だと聞いたらしく、第三次登山隊に誘われた。 　彼女に言われた言葉を思い出して、思案する。咲坂に何か利があった訳では無いので。 　が、数日後に了承の意を、返信することになる。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 　仕事での頼まれ事は普通にやるけど、プライベートでの頼まれ事は「で、お前さんは俺に何してくれるんだ？」とか言うタイプ。だって仕事は給料が発生してるもの。 　貸し借りが嫌いなのはただ単にあとからぶり返されてギャーギャー喚かれるのが嫌いだから。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 　近所の子供には人気のお医者さん。咲坂先生って呼ばれてる。だって美味しいお菓子くれるから。 　なんだかんだ面倒見がいい。お医者さんだもの。 　でも入院してる患者が逃げ出そうとしたり嫌がると物理でわからせる。動けなくしてから治療してやろうか？？ 　キックが育つ。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 　煙草吸ってそう、ってよく言われるけど、職業柄煙草臭いのは頂けないので吸ってない。昔片手で数えられるくらい吸ったことはあるけど、あれならアメ咥えてた方が生産的だと思った。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 　ちなみに狂気山脈アタック中は、病院のもう一人の医者（定年間近）が一人で頑張ってる。 　すまんじいさん、すぐ戻る。 ＝＝＝＝＝＝＝＝ 「これで貸し借りなしだろ？」 「医者だからな、仕事はするさ」 「患者は大人しく医者の言うこと聞いときな」 「甘いモンはいいぞ、脳が働く」 ＝＝＝＝＝＝＝＝

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ