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飛んで車にいる夏の虫 一人称：俺（仕事時は私） 二人称：貴方、○○さん（、お前） カラーコード：#778899 【特徴表】 《4-3(D)：異性が苦手》→興味技能+20P 異性とうまく会話が出来ない。異性に対して交渉技能が-10% 《5-8：大酒飲み》 酒にめっぽう強く酔いにくい。アルコール関連のPOTを2/1(端数切り上げ) 普通の人生を送ってきた。 顔も普通、地頭も普通、運動神経も普通、身長は平均より高いけれど今時180超えなんてとても珍しい事じゃないから友人からデカくていいなぁと言われるだけ。 平凡な家庭で生まれ高校まで公立の学校に通い、大学は自分の偏差値を加味して行きやすそうな大学を選び少し興味があるからと心理学を学びギリギリの単位で卒業。 何も取り柄がなかったけれど体力が人よりあった事と車を運転するのが好きだったからといった理由でタクシー会社に就職、学生時代に免許も取っていたのですんなりタクシー運転手になり今に至る。 …運転手になったのはいいものの、致命的な事に家族以外の異性と話すのがめちゃくちゃ苦手。 男性客には気さくに話しかけるのに、女性客が乗ってきたら途端に口数が減ってしまい悪い時は行先と料金の会話だけで終わる時も。 普段なら静かに乗りたいのでそれでいいという人が大半だが、話したがりのオバチャンや酔っ払いの若い女性に絡まれるとその時はどうにか上手く流せても心の疲労がとんでもなくそれが原因で体調を崩す時もしばしば。 克服しようと努力はするけれど、練習台に出来るのは話し慣れている家族くらいしかいない（ずっと苦手なので女友達は勿論いない）し客と対面したらいつものような態度になってしまうしで半分諦めている。 毎日毎日客を乗せて指定された場所まで送り届けるだけの、何も変わり映えのない日々。 何か面白い事があればいいのにと思いつつ今日もいつも通り仕事をこなす。 俺の人生、何もなかったなんて言わせないでくれ。 CoCシナリオ「飛んで車に入る夏の虫」エンド1　生還 SAN値+7 【魂の共有】 呪文を使用しKPCの魂の器となった為、PCにはKPCと同じ「暗黒の祖先」の特徴表が付与される。 暗黒度の値はKPCのものの半分。 またクトゥルフ神話技能もKPCの所持しているものの半分の値所持する事となる。 PCが肉体的な死を迎えた時、保存されていたKPCの魂は元へと戻りKPCは異形化する。 【盟約】(パラジウムの箱を使用した場合) PCの死後、肉体と魂はニャルラトホテプへと還元され利用される。

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