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中華料理店店主 地頭が良い。決めるまで時間がかかったりすることが多いが決めたことには一直線なタイプ。大切なものは離さない。 好きなこと＞＞＞＞自分の生活　のため生活力があまりない(ただし料理の腕はピカイチ) 実家が有名な功夫門派の一家だった。 しかし棗は家業の功夫、修行事が好きではなかった。 「痛いし疲れるしほんとに嫌だ...僕はおいしいご飯が食べたいし作りたい。」という気持ちである。 初等部の頃、ある祭での出店で鍋を振っている料理人を見て料理人になりたい！と強く憧れを持つようになった。 だが、家には逆らえないし学校は厳しいので考えた結果「料理店でアルバイト」をすることにした。ギリギリ許された。 １９の頃、留学に来ていた後の妻とアルバイト先で出会う。棗の一目ぼれだった。 しかし、学校は恋愛禁止、見つかったら即退学。だから「どうせあと1年だし。」と思い飛び級制度をつかって速攻卒業した。ＹＤＫ。 頭は良かったので卒業の流れで日本語を猛勉強。後の妻に猛アタックの末晴れてお付き合いすることになった。しかし、家からの許しが出なかった。 だから半駆け落ち状態で妻の実家である日本に渡航。愛しの人とは離れません！当然実家からは勘当。 その後日本で頑張って資金を作り、晴れて店を持つことになった。この時23歳。 そのときに妻のお腹の中には娘がおり、幸せ真っただ中であった。しかし出産の際に妻を亡くしてしまう。 妻の忘れ形見として娘を大切に育てていく。 年々娘が妻に似てきてちょっと泣きそう。特に口調。ちゅんすけかわいい。 パパみたいに素敵な人を見つけて幸せになるんだよ。素敵な人が見つかるまではそばにいたいし守りたい。 実家は厳しかったし痛かったからあまり好きじゃいないけど大切な人を守れる力をつけてくれたことには感謝をしている。 黒澤棗４０歳、黒澤燕１７歳 【傀逅】【祈りの行方】エンドBクリア

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