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職業ベース：古物研究家【クトゥルフ2015】より一部技能置き換え 【★芸術⇒人類学、コンピューター、製作、図書館、値切り、他の言語、目星、歴史】 （★国や地域の特色を把握することで優位に立ちまわっていたことから芸術（任意）を人類学に置き換え） 1-7 勉強家　EDU+1、またEDUによる年齢の下限は適用されない 2-10前職　[EDU*3]⇒63、大学教授より〈心理学〉 【加齢ルール】 [EDU+6]=21+6=27 　★+10歳ごとにEDU+1（年齢37歳⇒+1） 　★40歳未満のためステータス減少なし 【！】不定の狂気：薬物を摂取・投与されると自身の皮膚に鱗が浮き上がって見える幻覚症状(～2026/4/30) 元々は様々な国家成立までの経緯や戦争の歴史、民俗学的観点からの研究を行っていた研究者。 元より学術的に成果を上げており国で注目されていたこと、戦争においてのセオリーや戦術への知識が深かったこと、またその研究内容により周辺各国の特色や、その特色から手中に置くことのメリットや攻略・交渉にあたっての弱点を見出すことに長けていたことが評価され、参謀としてヘッドハンティングされたという経歴がある。 本人としても、ヘッドハンティングに関して「研究の末得た知識や自身の立てた学説に現実性があるかどうかを実証できる」という考えから快諾。彼にとって参謀総長とは「自身の今までの研究の裏付けをするのにうってつけの立場」であり、その実それ以外のことにあまり興味はない。言ってしまえば、実在の国でチェスや人生ゲームやってるような感覚。どこまで自国を発展させられるかな～るんるん。 基本人に興味はないが、自分が厄介と感じる相手には興味を持つ節があり、そういう意味では多分自陣には他人よりは興味あるかもしれない（卓中いい感じに動かす必要出てきたとき用のフレーバー設定）。 気心知れている双子の妹が使用人として身の回りの世話をしてくれていた。 これ以上無いほどのサポーターにして理解者。本人が死刑囚となった現在は行方も安否も不明（決めてない） 懐に入れた人にはそこそこ甘いが、懐に入れた人が今のところ血縁のある家族全員含めても双子の妹一人しかいない。 基本人当たりはよく物腰柔らかな人間だが、死刑が決まってからは嫌味や言葉端のトゲを隠す気ゼロ。 ＜各国イメージ＞ ▼国名：ビブリフォート ▼首都：クレリオ ▼人口： ▼国土面積/季節性：広くない。／亜寒帯 ▼政治主義/思想：知識・知恵を持つことが是とされる。学問や研究で実績を持つ者が評価されやすい。とはいえその国風故に単純な荒事への火力不足が慢性化しているため、実力があればそれはそれで評価される側面もある。極める者は認められ、中途半端が一番白い目で見られる。 ▼歴史/宗教：源流となったのは山岳地帯に築かれていた古い王国と、湖畔に築かれていた都市。古い王国が滅んだ跡を湖畔の都市に住む研究者たちが調査に通い始めた結果、やがて研究拠点ができ、最終的に残された建造物や調査拠点が寄り集まって大きな国となった。そのため歴史や考古学関連の研究が非常に盛んで、後継者の育成にも力を注いでいることから全体的に学術都市のような雰囲気になっている。図書館や博物館等、歴史的資料の保管されている施設が大変多い。 学問・研究が盛んなのもあり、歴史的建造物や遺跡、歴史的な資料等がかなり大切に保護されている。転じて、歴史・文化的価値を大切にする懐古主義的な風潮が強く、歴史的な建造物が多い。比較的新しい建物も、外装は石造り・レンガ造りが多く、全体的に景観に統一感がある。ただ研究のためなら新しいものもなんでも使うので、石造りの建物の中がバリバリ最先端の研究所とかもままある。 ▼国の重要人物： ▼特産品/特産物：ライ麦・小麦⇒パンの種類がめちゃくちゃ豊富。果物類を育てるのが難しい環境のため生の果物よりドライフルーツが流通しやすい。 ドライフルーツを使った木の実入りのパン等特に人気。学生・研究者が忙しい研究の合間に片手で食べられる点でも主食としてはパンが一番食べられている。 ▼各国との関係性(という名の印象) A国：統率に優れてて非常に厄介。相手取るの骨折れそうだからどっかと潰しあってくんないかな…… B国：自国を戦場にしてくれたことに関して余計な事しやがって……と思っている。戦力的に一番正面からやり合いたくない。 C国：自国 D国：いい仕事する国。その技術素晴らしいですね！素直に尊敬します。なのでちょっとお借りしますね＾＾（無断） ▼その他 寒い地域であることから、極力外を出歩かなくて良いように数々の建物が石造りの階段や通路でつながっており迷宮のようになっている。土地勘や、この国独特の建物の構造にある程度理解がないと歩き回るのはなかなか大変。 また街の中が吹き曝しにならないように大きな建物や城壁がひとつひとつの都市を砦のように囲む構造になっていることが多く、個々の都市が城塞都市のようになっているため、戦争においては籠城戦に強い。ただ純粋な戦力が劣るため、攻勢に出ることが難しい、突破力に欠けるのが慢性的な課題（そのため戦争への直接介入を避け続けていた）。結果として使用される武器は狙撃等の可能な射程の長いものが好まれる傾向にある。 また上記のような街の成り立ちから、都市ごとの土地面積は狭く、建物はより高く、地下はより深く、と都市が縦に成長しやすいのも特徴。 あらゆる産業が都市内で完結するようになっているため、都市内でも生産が可能な農業等による作物はよく流通するが、食肉文化は控え目。 どちらかというと酪農の方が盛ん。湖畔や川では魚等が採れるため、食卓に並ぶものとしては肉より魚の方が主流。 パンやサンドイッチ等、片手で食べられるものが好まれる傾向にある。 長髪美髪が多い（PLの趣味） 国柄的に髪を切りに行く時間も惜しんで研究に明け暮れる者も珍しくなく、結果的に国で評価される学者には長髪が多い。 そのため、長髪が「学問・研究に心血を注いでいることの象徴」として国として共通のステータスになっている。 また、手入れのされた長髪や結われた長髪は『手入れをしてくれる使用人等を雇うことができる＝研究に集中することのできる環境を整えることができるだけの収入や財産がある』ということでより憧れられる。つまりそれだけ研究が評価された実績があったり、高名な学者の家系や子息であるという証明なのである。 ただし、学生のうちは学力の競争やもろもろでいじめなどの学生間のトラブルに発展しやすいことから短髪～セミロングくらいが基本。 また、髪だけ綺麗で実力が伴わないのは軽蔑の対象になることが多く、『その見た目に見合った実力や成果が求められる』ことも長髪が国内の共通ステータスとしての体裁を保っている要因である。見目だけが綺麗で実力の伴わない、中身のない学者を示す蔑称として『お人形』という呼び方をすることも。 上記の国柄から、研究や学問に集中できる環境を整えてくれる使用人もかなり重宝される職業である。 学がないと軽んじられるかと思いきや、むしろ有能で学者に気に入られる使用人はかなりの好待遇を受けることも。 パートタイマー形式で掛け持ちをしている有能な雇われ使用人なんかは取り合いになったりする。 夫が学者で妻が使用人の共働きとかよくある。なんなら学者と使用人が結婚とかも全然ある。学者が女性で使用人が男性とかも当然ある。 徹底的に実力・成果主義なので結果的に男女平等。 その道を極める人にはこの上ない環境の国だが、定職や使用人として働くことを好まず、ゆるく自由に生きたい人だと生きづらい国かもしれない。 やりようがないわけではないので、ある種強かさや世渡りの上手さを求められる国とも言うかも。 【ビブリフォート】 ビブリオ（ギリシャ語の『書籍』の複数形biblio） +フォート（英語の『砦』fort） 【クレリオ】 クレ（フランス語の『鍵』clef） +フルリオ（ギリシャ語の『砦』φρούριο） ハロルド(Harold)（男）…古いドイツ語の「指揮官」。　愛称は、ハリー(Harry)、ハル(Hal)など。 マーロー(Marlow)…古い英語の「丘の中腹の湖から」。 【シナリオ経歴】 ・『蹂躙するは我が手にて』…ルフス・ルシウス（ただと）、大理（リック）、ノーマン・ファング（燈野） ・『アオ04号～セックスしないと降りられない寝台列車～』…ルフス・ルシウス（ただと／KPC） ・『Trip Drip Dreams』…ルフス・ルシウス（ただと／KPC） 2025/4/18に目を覚ます 後遺症：薬物依存症【PCのみ】 3日間だけ、PCは治療を受ける必要がある。2026/1/2解除 ※治療薬を使用しているため、通常の半分の日数で依存症を回復できる。

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