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クトゥルフ PC作成ツール
宗教
ID:4315170
MD:c1ac18bce12a0030f6b0e10dc249aacf
宗教
タグ:
宗教或いは概念
A
辜月のN(HO2)
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「……私は詠でございます。不束者ですがどうかよろしくお願いいたします。」 「はい。それではそのように。」 「お任せ下さい。この作品をきっと元の通りにしてご覧に入れます。」 (ゆっくり間を置いて喋ります) 日本画を専攻し、日本画作品の修復を仕事としている。 大人しく粛々とした性格をしており、物腰は柔らかい。純粋無垢で世間のことはあまり知らないが、本でよく書かれることなんかについては詳しい。厭世的だが、どちらかと言えばもう諦めきっているタイプ。 中世的な容姿をしており、聞かれるとクスッと笑ってどちらでしょうね?とはぐらかす為みんな知らない。物事の判断はどちらかというと感情や感性、信念に任せるタイプ。 何度か部分的に改築した和モダンな家屋に住んでおり、縁側の風通しがいい部屋に自室を構えてもらっている。普段は自室の床の間の前に座り、丸窓や縁側の障子を開けて庭を眺めていたり、本を読んだりしている。修復もそこで行なっている。出かけることは少なく、入れ墨を学ぶための師匠に会いに行くことくらい。友人も少ない上、どことなく近寄り難い雰囲気を感じるのか避けられてしまう。本人は気さくに接しようとジョークも言うがあまりジョークだと思われない。ので言うのをやめた…。 自身の両親についてはあまり気にしておらず、興味はあるがきっとそれを聞くと祖父を傷つけてしまうのではないかと思い聞いていない。踏み込む勇気もないし、その資格は失ってしまったのではないかと漠然と思っており、今ここに辿り着いたことだけが全てだと思うようにしている。不器用で厳かながらも優しく自身を尊重してくれる祖父のことを「お父様」と呼び慕っていおり、職業の日本画も祖父がしていたのを見て興味を持った。 日本画の画材や技法についてはよく研究しており、「先生(他にいる場合は師匠とか…)」と呼ばれている。自分の作品はあまり作らないが風景画が得意で、写実的でありながら現実にはない幻想的な空間を書き出すその手腕は高く評価され、数点しかなくインターネットに公表もしていないにも関わらず芸術家の中では名を轟かせている。しかし本人はその作品を売って生活することは一切考えておらず、その数点の作品も一二回展示に飾っただけでしまってしまう。1度の展示でしか見ることが出来ず写真も禁止であるためファンの間では展示は必見であり、グループ展示にも誘われたりと引っ張りだこだが、ある日を境に展示を行わなくなった。 作品に集中すると周りが見えなくなり、以前ぶっ倒れたことがある。作品の世界にばかり思いを馳せており、いつかその世界に身を置きたいと思っている。 そもそも人との交流を避けてきた(嫌いではなく自身に自信がない、世間に対する漠然とした不安感)ために人と関わらないのもあるが、自分が真面目で礼儀も作法もきちんとしていても柔軟性があり押し付けなどはしない。あくまで自分がそうありたいからそうしており、しかしよほどの失礼や郷に従わぬもの、低俗なものは嫌悪する。自分ができることを驕らないタイプ。 茶道や紙細工などの芸術活動、日本画の修復、刺青入れの時には一切気にならなずむしろ器用すぎるほどだが(DEX:18)、普段は驚く程不器用(8)。よくどうしてこんな繊細な仕事をできるのかと驚かれる。のくせに数学の図は書けないし、お菓子作りに関しては測りから粉がこぼれ落ち…。芸術活動であるという自覚が大切であるらしい。 ・争いは好まないのに力が強い ・どんなに精神が元気でも体が弱い ・嬉しくても悲しくてもあまり表情に出ない 身体は心に伴うと言うが、こんなにもままならないものだろうかと思っており、自身の思考や精神の伝達と身体の動きの齟齬からどことなく身体は信用ならないと思っている。確かに人の優しさが所作ににじみ出ることはある、感じられることもある。理論ではわかっているが、逆に、生まれ持ったものが変えられないこともわかっている。(自分の障害は先天性だと思っている)自分の体の弱さが寂しくて、どこにも行けないことにどうにも納得できないのだ。故にどこか自分の世界に生きている。 「このようなか弱いからだで、どこへ行けましょう。雪あらば肺炎、炎暑あらば貧血…分かっているのです。1人で生きていくなんてとても現実的でないのです。」 人に関してはそのような実在、魂との齟齬があっても作品についてはその齟齬がなく、その人の内面がよく現れると思っている。人それぞれ世界を持っていると思っており、それが作品だと言う考え。 その為修復とはそこに込められた思いや精神をかけてしまったところを補完し元の完全な形に戻すことだと考えていた。 次第に、その作品の中に自分の足跡が残るのが安堵感につながっているのだと気が付き、嫌悪感を抱いている。 作品の中に行きたいなどの没入感から刺青に注目して行った。作品でのつながりを重視する人にとって絵が髪の上から出てきてしまうのは当然とも言える。日本画家、修復家という立場ながら、最近は彫師に弟子入りし、刺青もう学んでいる。 「私がなぜ自分の作品を公表しなくなったか?ですか…?それは、軽々しく言うべきではないのです。でも…そうですね。本来私はこのようなことを人に話すことはないのです。しかし、貴方様と私の立場で…そしてもし貴方この独白を、告解を貴方の心の中に秘めておいてもらえるのであれば…。 貴方様はこの世界に美しいと思う場所はありますか。この問いをすれば、人の数だけの答えが返ってくるのでしょう。朝焼けという人もいれば、海という人も、はたまた恋人と見た 景色ならなんでもと答える人もいるでしょう…実際のところどうであるかはわかりませんが、詩や絵がそういったものを題材にして作られることを鑑みれば全ての人と言わなくてもきっと多くの人は共感できるものなのでしょう。美しさとは、決して事実のみで成り立つものではありません。その人の経験や過去に基づいて、ベール一枚を介して見た時に美しいと思うものになります。つまりは美しいものとはその人の主観の中にしかないのです。美しいものとはその人の世界の中にしかございません。…だから私は、絵の中に行ってみたいと思いました。私は世間が嫌いです。嫌いと言うよりも、慣れなくて、かかわり合うことに憂いを抱くので苦手です。苦手だと言うと、人を傷つけなくて卑怯です。誰かを傷つけたくなくて嫌われたくなくて苦手と言う言葉が出てくるのです。私という人間は。 話が逸れてしまいました。そう、絵の世界には、その人の美しい世界があります。美しいものや優しいもので生きていたいと思うのは普通のことでしょう。人は憎しみや悲しみ、苦しみを嫌いますから。だからもちろん悲しみや苦しみを描く人もいます。しかし、絵を買う条件はその世界に行ってみたいかどうかであるという話もあるように、みなそこに行きたいと思って絵を見るのです。私もその1人です。自分の行きたい場所に行くのです。そこに心を置いておきたいのです。拠り所さえあれば、どこにあろうと平気ですから。 ………あの時、本当に美しい、理想郷のような絵を修復していて…。絵皿に偶然私の血が落ちた時……取り替えずに、それを使った時…私の足跡があれば、その美しい人の世界に、ただ帰れると思いました。 私は欲深い人間です。傷つかずにいたいのです。それなら自分の世界にいればいいのに、それでも人の世界に足を踏み入れたいと思う。人と触れ合いたいと思います。それを隠したいのです。隠したくて、それでも抑えきれぬから、卑怯な手段を使ってしまうのです。 私はもう二度とそんな手段で人の世界をまたぎたくないのです。私が今日も誠実な人であると信じたいのです。だから修復をするのです。私が人の世界を前に、誠実であれることを確認したいのです。 私はいつか自分の絵の世界に行ってみたいと思う。」
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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