タグ： 眠れる月の歌姫は

「人の強さっていうのは身体的な力だけじゃないと思うんだ。」 「それを音楽っていう方法で、体の弱い私が証明してやる！」「目に見える力だけが強さではないことを！」 高校卒業と共に地方から上京し、友人のアパートに居候している体力皆無な18歳女の子。(元気はいっぱい！) 親の将来設計に反発し、自分のギターと貴重品を携えて勝手に家出した。その際に、同じく進学の為に上京した高校の同級生を訪ねて生活する場所の確保と同時に、親に居場所がばれる...（一応許容・上京6か月目）。 生還シナリオ　罪の身代わり その後、好きな音楽とギターをもって路上ライブしようとするも、体の弱さを理由に始めは友人に止められる。 説得により、同伴であればいいとの許可が出たので、大学の合間にいつも付き合わせている(はた迷惑...)。 現在、なにもない時はアパートで練習がてら作曲用にネットサーフィン、家事・炊事を友人に対価として振る舞う。 ライブ時は適当な服でおしゃれをして、友人についてきてもらっているため、さながらマネージャー擬きをしてもらっている。 活動時は、アングラな雰囲気になる。(活動名は3O[スリーオー]Out of orderより) 生還シナリオ 「眠れる月の歌姫は」 彼女は歌うことを続ける。それはきっと、声を失った友人（月夜）のためかもしれない。あるいは一緒にいてくれることりのためかもしれない。どうであれ、彼女たち三人はこれからも曲を披露し続ける。歌えなくなった月夜の歌姫を願って... 「茹だる暑さの帰り道」END１ 二人の世界は海外にまで広がる。新たな場所、新たな視野、新たな目標。 ありもしない夢を抱いて停滞することなど、もうないのだから。

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