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2015年特徴表 俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 ＜回避＞の基本成功率がDEX*5になる コマンドサンボ オネエ兼ヘマトフィリア ネクロフェリア（追加） 喫茶店兼BARのマスター 美凪 儺穣の弟 【ココロララバイ】 朝霧蘭香に青いバラのブローチをあげる 野良ショゴスを従業員にする 爛ちゃん ＜ショゴスの従属＞ ショゴスを見て初発狂 神話技能+2 神話技能+2 【噂の四ツ谷さん】 伊勢谷 純の死 〈ショゴスの召喚/送還〉 1d3の正気度現象と1MPの減少。1ラウンドの間、詠唱をし続けることによって召喚/送還が成功する。 男前+9 【追憶に沈む】 小路灯が飲みに来る 海の民の村がダムに沈むのを眺める 神話技能+1 男前+7 【ブルーローズが散った日】 回避+16 目星+19 博物学+2 【ブラッドチャーム】 秋園　霧子を助手にする https://charasheet.vampire-blood.net/4320835 星の精、蹴り殺す　3d6 (3D6) ＞ 18[6,6,6] ＞ 18 【籠の鳥は何をみる？】 イズに水仙黄河の死を認めさせる イズを引き取る　外見8歳　金髪赤目 STR16 CON17 POW15 DEX12 APP18 SIZ7 INT11 EDU6 イーコールの血を持つ吸血鬼 ビヤーキー討伐数6 神話技能+1 図書館+8 【AF 血の願い：ボロボロの布】 効果：精神的な攻撃（魔術）を防ぐことができる。 吸血鬼達が魔術師に対抗するために魔力を込めた布。 ◎魔術：神血による再生 神血を持つ者の血を使い行う魔術。神血が完成された時に行わなければならない。 満月の夜、血で魔法陣を描き蘇生したい者の亡骸を中央に。SANを1ｄ3、MPを1ｄ6使い呪文を詠唱すれば、死者は蘇る。 （魔法陣、魔術を覚えられる） 『黄河の日記』 たまに記憶が飛んでいる。 どんどん記憶が抜け落ちてしまったらと考えると怖い。忘れても思い出せるきっかけになればいいと、今日から日記をつけてみることにした。 俺の将来の夢は何だったか。少なくとも研究員ではなかったと思う。 いつの間にか彼と同じ研究者になり手伝っている。罪悪感もある。不満はない。 彼は俺を憎んでいるだろうか。彼の愛する人を奪ったのだから仕方がない。だから、研究員になっていたのかもしれない。 あの人は林檎が好きだった。赤くて甘い果実。俺も好きだ。 林檎を食べるとあの人を思い出す。だから、良く食べてしまう。同時に罪悪感で死にたくもなる。 冷たくされるのは仕方がない。当たり前だ。だが……(黒く塗りつぶされている) 牢屋のような場所に女の子がいた。1人震えていた。何で女の子が？近づけば酷く怯え牢屋の隅の方へと行ってしまった。 女の子は人間ではないという。 彼の言っていることが分からない。 イーコール？神血？ 女の子の所に行った。 相変わらず怯えた様子だ。 ゆっくりと話しかける。　 少しは警戒心を解いてくれた。 少女は途切れ途切れだが会話ができるようだ。名前を聞くことができた。 イズと言う名前だという。 イズにりんごをあげた。恐る恐るだが受け取って食べて、笑ってくれた。 俺が近づくとイズは嬉しそうに笑う。林檎をあげるとおいしそうに食べてくれる。 俺の話を楽しそうに聞いてくれた。イズは外の世界で遊びたいと言った。 俺も外のことは詳しくない。昔はよく行っていたのに思い出せない。 彼女と外に行きたい。 外に出れないまま、世界を知らないのは　まるで籠の鳥のようだから。 相変わらず記憶が抜け落ちる。酷い時は数日間の記憶がない。 全てを忘れるのではないかという恐怖に襲われる。あの時のことを忘れられたらなんて思うがそれは駄目だ。 イズのこともちゃんと覚えていたい。 抜け落ちるのは大体研究の時。後はイズを牢から出そうと思って手をかけた時が多い。 何だあの研究は……おかしい。何よりおかしいのは俺だ。手馴れていた。何でだ？記憶が飛んでいるのと関係あるのか？ それにあの生き物は何だ？あの形容しがたい生き物。あれの力を借りている？　本当に何がしたいんだ？ あんな実験はやめさせる。 絶対に俺のせいだから。 彼に逆らえない。体が言うことを聞かない。意味がわからない。何かの力が働いているとしか思えない。実験をやめさせられなかったどころか、強要され逆らえなかった。酷い叫び声が頭の中を繰り返す。ごめん、絶対に助けるから。 どうする。体が言うことを聞かない。 男に会った。知らない男……だけど、欲しかったものをくれた。何で知ってるんだろう。 何をしてでも止めよう。彼はあの人を生き返らせようとしているのだろう。多くの犠牲を払ってでも。 俺のせいだ。だからこそ止めなければ。 彼……自分の父を殺すことになっても イズだけでも遠くに逃がそう。 【それは、とても残酷な夢でした】 ネクロフェリア追加 クトゥルフ神話＋2％ ■ボロボロのメモ帳 僕は⼈間じゃない。ただの⾝代わりだけど、僕は⾊んな⼈の夢を⾒て、皆がこの世界でも笑っていられるようになってほしかった。 最初は皆笑ってくれた。だけど、死ぬこともできず、出⼝のないこの世界で、皆はどんどん狂っていった。 だけど、君だけは、笑ってくれた。 君とずっと⼀緒にいて、⾃分は君の⼤切な⼈の記憶を盗んでしまった。その⼈はきっと君とずっと⼀緒にいて幸せだったんだろうなどうしてかうらやましいと思ってしまった。 こんなこと思っちゃいけないって分かっているのに。 僕を産んだ神様たちの命令に背いてやっちゃいけないことをたくさんした。 でも僕は君がどんどんおかしくなっているのを⾒ていられなかった。 だから、せめて幸せな夢を⾒続けてほしいと僕は⾝勝⼿な⾏動をした きっと僕は殺されるんだろうな。 でもそれでいい。 きっとそうすれば君は違う場所で⽣きていける。 こんな場所にいなくてもよくなるんだ。 （最後だけ、とても丁寧に書かれている） 郁妥へ もう化物はいなくなったよ 怖い夢も⾒なくていいよ あの世界から抜け出せたんだよ 君をあの世界に縛り付けていたものはいなくなったんだよ ただ そ れ だけ なん だ こ れで もう 残酷な ゆめ はみなくて いい ん だ 。 （最後は⽂字がかすれ、⽔滴の跡が残っている） … … … さびしいよ ほんとはいっしょにいたかった おいていかないで おにいちゃん

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